tronella: (Default)
[personal profile] tronella posting in [community profile] arashi_transcripts
>>SHOWチャンネル、今夜のプログラムは。名店レシピに北村匠海が参戦。
>>料理しますね。
>>するの?
>>結構します。
>>乗っ取りに来ました。名店レシピを。
>>いい、うまい!決まったー。なんだ。
>>そして9時23分ごろは、んでるんですか?
>>いや、呼んではないです。
>>激ヤバでしょ。
>>みんなのやりたいを作る全国民参加型番組、1億3000万人のSHOWチャンネル。
>>あの味を完全再現、名店レシピ。
>>人々に愛され続けるあの名店のあの一皿。それを櫻井シェフが完全再現に挑みます。
>>こんばんは。卵って電子レジで温めると、爆発しちゃいますよ。名店レシピ、シェフ、櫻井翔です。
>>学んでますね。
>>気をつけてください。アメリカだったら何億という訴訟の話になります。
>>さあ、今夜のお客様は。
>>料理は?
>>料理しますね。
>>するの?
>>結構します。中華鍋買って中華料理とか。
>>え、中華鍋持ってるの?
>>中華鍋持ってます。あとマイ包丁持ってきたんですけど。
>>マイ包丁?
>>野菜の繊維を傷つけない、しかも匠海って入ってる。
>>すばらしい。
>>料理を作る工程が好きで。これが食べたいから作るっていうか、これが作りたいから作ってるみたいなところはあって、そういうちょっとこう。
>>もうこれで分かったと思います。きょうはもう、乗っ取りにきました。
>>名店レシピを?北村さんが今後やるんじゃないかと。
>>料理の連載を持つほどの北村匠海と、今夜挑む再現レシピは。
>>今夜、どんな料理を再現いたしましょうか。
>>今夜は、天津飯です。
>>ごはんをふわふわの卵で包み、甘酢あんをかけた中華の定番メニュー、天津飯。しかし生まれたのは中国の天津ではなく、実は日本。その発祥地はさまざまな説が飛び交っているが、有力な説の一つが、およそ100年前の浅草。1日3000人の客が訪れた中華料理店、来々軒。お客さんから、早く食べられるものをとオーダーされたコックが、中華料理、芙蓉蟹をごはんに載せて提供したのがきっかけだといわれている。そして今回、レシピを教えてくれるのは、浅草・来々軒の味を継承し、そのうまさから、天津飯の聖地と呼ばれる超名店。目黒区祐天寺にある来々軒。その店の天津飯を食べた者はこう語る。
>>ここで食べたら、もうほかのは食べれないでしょうね。間違いなく。
>>今まで食べた天津飯の中で一番。
>>一度はまると、中毒になっちゃうみたいな。
>>名店レシピファイル6、祐天寺、来々軒の天津飯。その味を吉村が取材。
>>いらっしゃいませ。
>>よろしくお願いします。来ちゃいましたよ、中華の名店。
>>3代目店主、長江さんと、料理長の張さん。
>>私は初めてなんですけど、まあ、有名ですよね。
>>古いのは古いです、確かに。
>>なんかもう、やっぱ自信が満ちあふれてますよね、名店という。
>>創業は88年前。浅草・来々軒の料理長だったふこうらいさんが独立して開業。今では全国各地から、年間6万人のお客さんが訪れる。中華ファンなら誰もが知る名店中の名店。
>>一番召し上がられた方は、必ずリピートしていただけております。
>>6万人がリピートするぐらいの感覚ですよね。
>>6万人がほぼほぼ、私はそう言い切っていいと思いますよ。
>>では、その一皿をご覧いただきましょう。
>>お待たせいたしました。
>>出たよ。光ってますね。
>>こちらが、全国の中華ファンをうならせてきた来々軒の天津丼、お値段1000円。
>>いっちゃいますよ。大好きなのよ。卵を載せてね。すばらしい。おいしい。
>>ありがとうございます。
>>卵のこのふわふわ感、あんの硬さ、素人じゃできない。この香り、酸味あるじゃないですか、ぐっと食べますけど、むせるような酸でもなく、素朴な甘みがふわっと一気に来るじゃないですか。
>>実は×××を使ってるんです。
>>秘伝の技をさらっと言いましたけど。いや、これ、むずいわ。これ無理だわ、シェフ。櫻井シェフ、申し訳ない、ちょっと早いかもしれない、今回。
>>でも、これが家で作れるようになれば自慢できる。では、頑張って名店の味を学びましょう。
>>ということで、本日は来々軒3代目の長江祥泰さんと料理長の張財さんに教えていただこうと思います。よろしくお願いいたします。
>>お願いします。
>>ただこれ、隠し味みたいなの。
>>あれは何?ちょろちょろちょろって言ってたけど、教えてくれないの?
>>これ、後ほど、また教えますんで。
>>教えてくれるの?
>>来々軒天津飯。使う材料は、ご家庭で簡単に用意できるものばかり。まずは長ネギとタケノコを細かく切る。
>>長ネギのみじん切りですね。覚えましたから。僕はもうこのコーナー始まって以来、長ネギみじん切り研究家ですから。
>>そうですよね。
>>いきましょう、みじん切り。
>>包丁の入り方も、以前と違いますし。
>>そうですね。
>>だいぶ成長されてるなって。
>>やっぱ、僕も結構、カレーとかって、タマネギをどれだけの粗さにするかとか、今回、溶かすのか溶かさないのかで、結構、いつもみじん切り、よくやるんですけど。
>>トークのレベルが高すぎますね。
>>溶かすか溶かさないか。
>>では、難易度の高いタケノコ切りに、北村が挑戦。ゆでたタケノコを半分に切ったら、5ミリ幅にスライス。
>>うまい!
>>難しい。
>>これを繊維方向に千切りしていく。
>>でも手際がいい、やっぱり。
>>張さん、北村シェフの包丁さばき、いかがでしょうか。
>>大丈夫です。
>>大丈夫と。お褒めのことばを頂きました。
>>タケノコの繊維は初知りでしたね。
>>これだけやってる匠海君でも勉強になるコーナーだということになりましたね。
>>すばらしいですね。テレビ的には最高でございます。
>>ありがとうございます。
>>ということで、ここでゲストの北村さんにあれこれ聞いていこうと思うんですが、デビューのきっかけは?
>>8歳のときにスカウトされて。
>>えっ?8歳でスカウト?
>>8歳でした。
>>8歳でって、相当かわいかったってことでしょ?
>>ちょっと女の子に間違えられることは多かったですね。
>>その当時の映像がこちら。
>>低いほうが降りやすい。
>>最初が匠海君?
>>最初が僕です。
>>すごいワンカット目なんだ。
>>低いほうが乗りやすい。
>>あれ?今の。
>>そうです。
>>わお。
>>これ、30回ぐらい言いましたよ、わお。
>>本当、女の子みたいだね。
>>でもなんか、小学生のときはすごいわんぱくだったんです。芸能という世界にいるときは縮こまってましたけど。
>>ちなみにこれ、俳優デビューはいつごろなんですか?
>>小学校5年生のときに、ダイブ!!っていう飛び込みの映画。池松さんの子役時代。子ども時代、なんかすごいやってました。松本潤さんもやってましたし、あと小栗旬さんとか岡田将生君とか、渡部篤郎さんとか。
>>もうさ、そんなんなってきたら、逆流するだろうね、北村匠海って子が、君の子ども時代やるようになったら、お前もいっぱしの一流俳優だよ。
>>ということですよね。音楽始めたきっかけっていうのは?
>>14歳ぐらいのときに。
>>そんな早いんだ。
>>それが本当にDISH//です。
>>それ、DISH//なの?
>>はい。本当に最初、僕ら、エアバンドだったんですよ。楽器持って、子どもが踊って歌ってるっていう、でもなんか16歳、17歳とかで、作詞・作曲始めてっていう。
>>作詞・作曲までしてるんだから、すごいよね。
>>すごいですよ。
>>でもなんか櫻井さんがラジオで音楽の話されてるのを聞いたことがあって。
>>うそ。
>>結構、ディープな音楽を紹介されてたなと思って。
>>いや、よく知ってるね。
>>お勧めの一曲でもあればと思って。
>>匠海君だったら、ぱっと思ったんだけど、バンドだったら、イタリアのバンドなの。
>>渋っ。
>>マネスキンっていう、ビギンっていう曲があって、めちゃくちゃかっこよくて。若いのよ。20歳ちょいぐらいの。同じフレーズが何回も続くんだけど、裏のアレンジだけがぶわーって変わっていって、超かっこいい。逆にある?北村君、僕にお勧めの。
>>のーばしーずっていう。
>>分かんない。
>>僕と同い年ぐらいで、今、ぐいぐいぐいぐい。
>>好き、こういうのめちゃくちゃ好き。
>>めちゃ気持ちいいです、レトロ。
>>なんかドライブしながらときとかね、気持ちよさそうだよね。吉村博士は?
>>博士?車乗るときとか、テンション上げるときに聴く曲は?
>>トップガンの、映画の曲です。
>>はぁ。
>>とととぅんとぅん。あれがもう、一番好きな曲です。
>>ランボー聴きながらジョギングする人と一緒。…。それと全く一緒です。続いて北村さん、なんと10代のころからはまってることがあるという。
>>サウナですね。
>>早くない?
>>なんかこの1、2年ぐらい、ブームというか、話題になってるもんね。
>>もう正直、ほかのサウナーと一緒にされたくないです。
>>年季が違うと?
>>年季が違いますね。一番行ってるときは週5とか。
>>すごっ。
>>とんでもないですよ。整いまくりですよ。
>>最近、僕はその早水っていうのをやるんですよ。
>>早水?何それ。
>>水風呂に一回つかるんです。一回、体を冷やしてからサウナに入ると、長く一発目から入るんですけど、大体10分から11分ぐらい入って、水風呂に入って、水風呂はいわゆるはごろもベールとかいわれる、それが、とけるかな、とけないかな、あと2秒いたら、また冷たくなっちゃうなっていうときに出て。
>>分かんないっす。もう、料理いきません?怖くなってきちゃって、なんか。どうするんですか、張さんと長江さん、ずっと待ってますよ。
>>1個前のコーナーだと思ってました。
>>さあ、続いての工程はこちらでございます。卵をふわっふわに焼く。
>>来々軒の絶品天津飯を作るには、いかに卵をふわふわに仕上げるかにかかっている。
>>なんか秘密があるんじゃないかなと思うんで、卵溶いてもらっても大丈夫ですか。
>>大丈夫です。
>>まずはボウルに、タケノコやネギなどの具材を入れたら、ここに卵2個、うま味調味料、塩、そして自家製中華スープ。
>>スープを少し入れると、卵、軟らかくなる。
>>これ、卵が柔らかくなる。
>>スーパーで売ってる市販の中華スープで代用されても。
>>家でやる分には大丈夫?
>>大丈夫です。
>>卵の白身が切れるまでかき混ぜたら、焼きの工程へ。油を適量入れ、すぐさま卵を投入。ここからは、来々軒秘伝の技。
>>なんだ、これ。これがトルネード?さっきのがトルネードって技ですね。
>>おたまで一度円を描いたら、かき混ぜるのではなく、おたまを固定し、卵が渦を巻くように鍋を傾けながら焼き上げる。
>>焼けた部分にまだ生の部分をどんどん重ねていって層を作る。作ることでふんわりした食感になります。
>>なるほどね、層を作っていくんだ。トルネード、おーい。
>>裏返して鍋を回しながら、形を整えたら。
>>うそでしょ?ちょっと待って。
>>ごはんに載せ、完成。
>>1人前、40秒。
>>40秒?櫻井さん、40秒でここまで仕上げないといけないんです、まずは。
>>それでは、ふわっふわの卵に挑戦してみましょう。
>>イメージは完璧だね。
>>完璧なイメージ。すばらしい、きょうはいけそうな気がします。
>>まずは櫻井が挑戦。
>>一回、シミュレーションしましょう。まず油を入れた。卵を入れた、おたまを持った、ゆっくり回した。ゆっくり回した。
>>油入れるよ。卵入れますよ。
>>卵入れる。いきますよ。待って、左手で持つ。
>>やばい、遅い、遅い。
>>油はぬるくです。いいんじゃないですか。
>>おたま、こっちに。
>>すごいです。張さんがセコンドのように動いてます。
>>頑張ってほしい。
>>そうです、そのままいきましょう。なんかおたまの中に、なんか残ってる。おたまの中になんか残ってる、怖い、あれはどうするんだ?あれだけは熱せない。
>>かけちゃいます。
>>でもめっちゃ、なんか、おいしそう。
>>いい感じ。トルネード、若干出来てるか?出来てないか。
>>裏が固まり始めてる。ひっくり返したい。
>>ひっくり返しましょう。やばい、ひっくり返して。
>>少し油を。
>>ひっくり返して。
>>ひっくり返したい、張さん、40秒とっくに過ぎている。どうする?ひっくり返らない、さあ、ひっくり返った、オムレツの出来上がり。オムレツが出来ました。さあ、張さん、いかがだったでしょうか。
>>これ、お店全然出せないです。
>>途中までトルネードできてたんだけど、吉村さんが。
>>おたまがこうなってましたよね。こういうふうにして。
>>おたまが逆だったんですよ。
>>こっち?
>>中央に置いて、Vではたぶん、回してたと思うんですけど。
>>だから入ってたの?ただね、興奮はするね。
>>見てて楽しかったです。
>>体育祭みたいになってましたね。
>>続いて北村が挑戦。
>>さあ、ゴングが鳴るよ。
>>さあ、鳴る。さあ、始まった。さあ、始まりました。さあ、おたま大丈夫ですね。おお、うまい。
>>これ上手です。
>>これ、上手。これ、上手ですか?
>>そうです、上手です。
>>むずい、むずい。
>>もっと回す、もっと回す。
>>ゴム手袋が。
>>確かにゴム手袋が。ただ、いい、いい。さあ、入った。トルネード入った。上手!
>>あとは返れば。
>>あとは返すだけと。
>>もうちょっと?
>>もう、大丈夫です。
>>うまい!決まった!
>>なんだ?
>>決まった。うわー。
>>はい。
>>決まった!トルネード出来てますね。
>>上手です。
>>もう最後、体操の鉄棒の着地ぐらいの。
>>着地、成功しましたね。
>>決まったっていう。
>>ということで、ございまして、続いての工程はこちらでございます。ザラメを使ってあんを作る。
>>ザラメ?
>>例の隠し味、それがザラメということでございまして。
>>これが人気の秘密なのかもしれないです。
>>最後は味の決め手となるあん作り。その黄金比は。
>>5・1・1・1。
>>来々軒の決まり。
>>まずはおたまに水を大さじ5杯、そして赤酢、濃い口しょうゆ、隠し味のザラメを大さじ1杯ずつ。
>>ザラメを使うことによってですね、甘みがさらっとして、まろやかな風味が醸し出されるんです。
>>いいですね、酸の香り。
>>ここで時間をかけ過ぎると、赤酢の酸味が飛んで、味がだいなしになります。
>>ひと煮立ちぐらいかな。ひと煮立ちだ。
>>ザラメが溶けたら、弱火にして油をかける。
>>つや出しです。
>>つや出しですね。
>>直接あんにかけると油っこくなってしまうので要注意。水溶きかたくり粉を大さじ1杯入れたら、強火に戻す。
>>回す、回す。
>>そして一気にかき混ぜ、あん全体にとろみをつけたら。速っ!速すぎませんか?
>>来々軒秘伝のあんが完成。
>>かなり速い、スピード勝負。
>>それでは、あん作り頑張ってみましょう。
>>さあ、最終種目、あん作りです。
>>ザラメ。
>>北村シェフのほうが早めにいきましたね。ザラメが溶けたら勝負ということで、ここから非常にスピード勝負になってきます。
>>溶けた。サラダ油、鍋肌に回し入れる。
>>ガスしめてください。
>>ここで忘れちゃいけないのが、火を弱める。さあ、櫻井シェフは忘れた。そして北村シェフは。
>>大丈夫、このあとで弱火にするから。
>>あの。
>>さあ、もう張さんが、立ち上がった。さあ、鍋肌に油を入れて、そして今入れましたね。
>>ガスを開ける。
>>ガスを開ける、ここで。さあ、ここでガスを調節しながらの。
>>ガス開けたよ。
>>ガス開けましたね。で、あんにとろみがつくまで、2杯入れました。さあ、どうなるか、おっと!
>>これで大丈夫です。
>>さあ、きた。北村さんは出来上がった。あんが出来上がった。さあ、櫻井シェフは、対する、できない。
>>とろみがない。
>>とろみがない?
>>かたくり粉を。
>>もう一回入れる。かたくり粉足しましょう。もう一回入れる。入った。なんか、ごと入れちゃった。これはちょっと。ごと入れちゃった!少ない。
>>さあ、ということで、両名完成ということでございます。おめでとうございます。
>>お疲れさまでした。
>>では、櫻井シェフの天津飯。来々軒の味にどれだけ近づけたか。
>>実際にお店で食べてる吉村さん的にいかがでしょう。
>>全く別の食べ物です。
>>そんなことある?
>>食べ物。
>>これはこれで一つのジャンル築いたような。
>>味、大丈夫です。少し、甘酢だれが苦みが出ちゃってるかもしれません。
>>長すぎたんですかね。焦げちゃったっていうか。
>>なんかあの、苦みというか、奥深いですよね。中華料理って。
>>この天津飯の味の奥深さじゃないですよね。中華料理。
>>中華料理。
>>この料理は、奥ないです。
>>張さん、僕の天津飯、100点満点中、率直に何点でしょうか。
>>80点。
>>うそつけよ!
>>絶対ないと思う。
>>ないないないない。
>>ということは、これ、お店出せますか?
>>出せません。
>>出せないですよね。
>>一方、北村の天津飯は。
>>見た目は抜群ですよ、これ。
>>うまっ。全然、僕のと違う。ぼそぼそだもん、僕の。
>>味は、これと変わらない。
>>味は両方変わらない。
>>そう。卵は全然違う。
>>見た目はすごいきれいなんですけど、ちょっとレアっぽいかなっていう感じが。もう少し火につけてから、あげれば最高だった。
>>点数も聞いてみましょうか。
>>点数は?
>>90点。
>>90点!張さんの点数が狂っちゃってますね。計算が。高得点出やすいんですね、きょうは。
>>では、完全再現したい人のために、本家の味をおさらい。長ネギはみじん切り、ゆでタケノコは5ミリ幅で千切りに。これを卵や中華スープと混ぜたら。
>>ここから急にきますから。
>>これだ。
>>おたまを固定し、卵が渦を巻くように鍋を傾けながら焼き上げる。裏返し、鍋を回しながら形を整えたら、ふわふわ卵の出来上がり。あんは、隠し味のザラメが溶けたら、火力を調整しながら、水溶きかたくり粉でとろみをつける。
>>あっという間。
>>名店の味、ここに完成。
>>うーん!全然違うわ。
>>マジ?匠海君をもってしても。
>>全然違う。マジか。
>>別の食べ物だ、これは。
>>ありがとうございます。
>>なんでなんだろう。カニの風味までこんなに変わってくるんですね。
>>もうタケノコもそうだし、風味が全部生きてて、なんでなんだろう、全然違う。いや、ちょっと研究します。
>>料理好きだからこそ。
>>それでは本日の教訓のほうをお願いします。
>>天津飯とは、クライマックスで体育祭の気分を味わえます。
>>そうですね。
>>一体感が生まれました。頑張れ、頑張れというね。
>>するとここで、北村から櫻井にお願いが。
>>どうしてもやってみたいことがありまして。僕、格闘家のユーチューブを結構見るのが好きで、格闘家だったり、達人が気配斬りをするのをよく見てたんですよ。嵐にしやがれとかでも、気配斬りやってらっしゃったので、ちょっと、一太刀、やりませんかと。
>>なるほど。唯一未経験者の私が受けて立ちましょう。
>>審判をしてくれるのは、気配斬りの生みの親、ガーリィレコード。
>>本当、僕ら、気配斬りの説明を、この番町スタジオに来るの、5回目でございます。
>>ありがとうございます。
>>ルールは、目隠しをした状態で、相手の気配を察し、棒でたたいたほうが勝利。
>>それでは、始め。
>>櫻井、いきなりこそくな手。北村、まんまと音が鳴った方向へ誘導される。北村、無念の一本負け。
>>さあ、ということで北村さん、いかがでしたか。
>>おもしろかったです。
>>あー、よかった。それならよかったです。
>>勝った櫻井さん、決勝で張さんと。
>>はい?
>>決勝あるんですね?
>>ない、ない。トーナメント制じゃないでしょ。
>>続いては、あの人気芸人の人生チャート。
>>やった。かっこいい!
>>さあ、ご紹介いたしましょう。本日のゲスト、爆笑問題の田中裕二さんです。よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>そして本日、田中さんのことをよく知る土田晃之さん、そして藤森慎吾さんにもお越しいただいています。よろしくお願いします。
>>お願いします。
>>スーパーバイザーみたいな。脇固めてますよ。慎吾なんてほぼ同じ格好ですからね。
>>本当だ。
>>寄せちゃった、好きすぎて。
>>それでは企画にまいりましょう。爆笑問題・田中裕二の問題だらけ人生チャート。
>>爆弾発言をする太田がたびたび注目されるが、実は常識人のふりをして、周囲からは太田より問題だらけといわれている田中。今夜はそんな田中裕二の半生に迫ります。
>>まずは、高校時代のエピソードなんですが、全校生徒からミスターに選ばれる。
>>高校、井草高校っていうところだったんですけど、あるとき、普通に学校にいたら、後輩の子たちが来て、今度、文化祭の出し物で、ミスター井草、ミス井草っていうのをやったら、田中先輩が1位だったので、ミスター井草に選ばせてもらいましたって言われたんです。
>>何なんですか?
>>ちょっと、ミスター井草のときのお写真、ご覧いただきましょう。
>>男前ってこと?
>>これ、たぶん高校の写真なんですよね。
>>高校生?これ。
>>でもよく見てください、たぶん教室入る所の扉じゃないですか。曇りガラスあるじゃないですか。あの高さってたぶん122センチぐらい。
>>人気があったっていうことなんですか?
>>まあ確かに目立ってたんでしょうね。
>>放送部だったんですか。
>>放送部です。校内放送はやってましたね。DJ風ではあったんじゃないですか。
>>校内放送のことをDJって呼んでんですか?
>>激ヤバ。
>>激ヤバでしょ。校内放送でDJなんて言うんですよ。放送委員じゃないの?
>>放送委員ですから。
>>ラジオの番組作ってた?
>>放送部だった友達と自主製作みたいな番組をやってたんです。
>>すごいじゃん。
>>タイトルがあります。
>>ウーチャカ大放送っていう。
>>ウーチャカ大放送?
>>それでは、ウーチャカ大放送、お聴きください。
>>泣く子も黙るウーチャカ大放送スペシャル第1部。皆様、こんばんは。毎週土曜日のですね、きょうはなんか知らないけど1時過ぎちゃったりなんかしましてね、3時間遅れてのウーチャカ大放送なんですけど、きょうはスペシャルということで、すごいですよ、だんだん人気が高まってきてね、そういうことでね、あの、きょうも、あの、雨。3月、4月ってなんなの、この雨の降りさったらない、雨ばっかりだね、これね。どうすんだろうって、このまま梅雨いっちゃうよ。梅雨いってお前さ、いったらお前、4か月間雨だぞ、お前。どうするんだ。
>>くそつまらないオープニングトーク。ちなみにこのラジオのメイン企画は、田中が毎週選ぶ女性アイドルランキングだったそうです。
>>いやー、もう本当嫌だ。
>>田中さん、女の子はかわいいベスト10っていうのは、どういう企画?
>>これは全く記憶がないんですけど。
>>松田聖子は除くって書いてある。
>>それ、分かんない。
>>気持ち悪いのは、小泉今日子の横にキョンキョンって書いてある。
>>アイドル好きの田中さん。ご自身もアイドルになりたかったということで、実は、こんなお写真も撮っております。こちらです。
>>これ、どういう?
>>何これ?
>>ウーチャカ。昭和のアイドルがやるやつね。
>>前半、きれいにアキラさんみたいに隠れてましたけど。きれいに、ちゃんと。
>>これ、プールは、これ、この日のために貸し切ったんですか?これ。全然客いないけど。
>>あさこさん、どうですか?田中さん。
>>だから、今聴いてた内容、ほぼ全部、自分もやってました。
>>えー!
>>ウーチャカじゃん。
>>出た。
>>よくカセットに、さあ、もう本当に寒くなってきちゃって、きょうはなんだろうね、じゃあ、聴いてください、マッチの新曲、ホレたぜ!乾杯とかね。
>>やってんじゃん。
>>新曲のイントロがいいよね、じゃあ、おはがき来てますって、来てないんだけど。
>>さあ、アイドル志向で周囲から注目されたがっていた田中さん。大学の入試会場でもあることをします。野球のユニホームで大学受験。
>>すごいな。
>>野球が好きなので、大学入試のときでも、やっぱりその、一番の正装かなと思って、ユニホームをきちっと着て。ストッキングまでちゃんとはいていきました。
>>なんでこんなきてれつなエピソード、そんなトーンでしゃべれるんですか。
>>そうなのよね。
>>すごくないですか。
>>周りの人たちはざわざわしなかったんですか、あいつ何なんだみたいな。
>>もっととんでもないやつがいたんですよ、その試験会場に。後の太田光なんですけど。受験生が集まってる中で、前のほうで大騒ぎしているやつがいて。引っ込めぇ!とか、つまんねぇぞ!とかってなんか、やじ飛ばしてるやつがいて、あれは、やっべぇやつ来てるなと思って、俺もユニホーム直しながら。
>>どっちもやばい。
>>こっちもやばい。
>>結果、受かって、マジ!と思って、登校日に行ったらいたの。
>>コンビ結成になるきっかけっていうのは別にあるんですか?
>>お笑いが好きなのはあったんですけど、別に僕ももともとお笑い志望ってわけでもなく。僕はウーチャカ大放送で分かるように、アナウンサー。
>>分かんねえよ!あれ、アナウンサーの放送じゃねぇじゃん。
>>しかし、授業にほとんど出なかった田中と太田は、大学を2年生で中退する羽目に。
>>で、太田さんはそうなっちゃったんで、すごいショックだったんですけど、田中さんはね、全然違ってまして、ニューヨーク旅行で自分のアイドル風のPV撮影をした。
>>これはすごいわ。前向き。
>>焦りとかなかったんですか?やばい、これから先みたいな。
>>あんま先のことは考えることができない人で。
>>にしてもですよ。にしてもですよ。
>>その映像もあります、ご覧ください。
>>それでは、ニューヨーク旅行で作った田中のアイドル風PV、ご覧ください。BGMは、田中が大好きだった佐野元春。
>>ツッチーも10回目ぐらいだよね、これ見たの?
>>そうですね、うちの子どものちっちゃいころの幼少期のビデオよりもよく見てますね。あとだから、俺も10回ぐらい見てるけど、毎回、普通、こういうの流れると、ちょっとやめてよ、恥ずかしいよみたいなリアクションあるじゃないですか、全然です、こいつ、座って、ツッチー、これ何回見てる?なんか自信満々なんですね。
>>そう。
>>太田からの誘いでコンビを結成した2人は、コント大会に出場し、大手事務所からスカウト。デビュー3年でレギュラー番組を持つまでに。
>>順風満帆の若手時代だったんですけれども、田中さんがコンビニのバイトに熱中しまして、店長になりかけます。
>>まあ、お仕事が急になくなった時期があって、バイトをしてたんですけど、僕はわりとそこの場所で楽しくなっちゃうんですよ。当時はまだバーコードじゃなくて、レジが手打ちの時代です。僕はもう、それがものすごい得意になっちゃったんですよ。こっち見ないでも全部できちゃって。値段も大体、主なものはもう覚えちゃってるんで。豆腐、あれは123円だなと思うと、もうね、1、2、3なんて押さずに、とぅるーって。
>>さすが。
>>それがすごくなっちゃって、あるとき、お客さんが来たときに、もう俺、打ってたんです。でも、はい、1216円ですって言っちゃって。
>>怖いっすよ。
>>そのコンビニに太田光代さんもいた?
>>あっ、そうなんですよ。その当時、太田光代さんもお金がない状況。結婚はしてたんでね、太田とね。レジに、社長と俺、並んでいたことあります、一時。
>>もう当時から太田夫妻と仲がよかったっていう?
>>めちゃくちゃ仲いいと思います。僕、一番衝撃的だったのが、もともと田中さんと太田さん、遠く離れてたことないんです。近くに住んでたときがあって、そのときもなんか、ジョギングかなんかしてて、おなか痛くなったみたいで、家近いんですよ、だから。自分の家帰ればいいのに、我慢できないっていって、太田さんちにうんこしに行ったっていう。そのときに、太田さんちに行ったんだけど、間に合わなくて、便座の上にしちゃったかなんかっていう、うわさも聞いたことあります。
>>うわさですね?
>>これは本当の話です。
>>本当だった。
>>もう緊急避難で、ピンポンピンポンっていって、ごめん、ちょっと開けて、開けてって、太田はもうなんだか分かんないから、何?何って、ばーって入っていって、ばんってやって、急いでやって、ばーってやったんだけど、太田の家のが自動で開くシステムだったんです。それが頭にあって、分かってるから、俺は、もう、今ごろ開いてるだろうと思ったんだけど、脱いだ自分のこのズボンで、どうも押し返したらしいんです。
>>うわー、最悪。
>>閉まっちゃった。
>>やばいっていって、がっとなって、あれ?ってなって。全然違う感じが。
>>そんな詳細な話いらないですよね。
>>事細かい。
>>おじさんのうんちの話、詳細聞きたくないんだよ。
>>櫻井翔君のテレビ番組ですよ。
>>その後、ボキャブラ天国などで再ブレークした爆笑問題だが、ある芸能人との間にトラブルが起きる。
>>櫻井翔ブチ切れ事件。
>>翔さん、これは。
>>これは局長。翔君に。
>>これが僕がまだ中学生ぐらいのときだと思いますけどね、ブチ切れたっていう思いはないですけど。
>>まだね、俺が言うのもなんだけど、まだこんなんだったんですよ。一緒ぐらい。
>>同じ背丈ぐらい?
>>当時、たぶん中学生ぐらいなんだけど、小学生ぐらいの感じ。
>>そう、よく番組の企画でご一緒してたんですよ、爆笑さんと。
>>愛LOVEジュニア。好きだー!みたいな、告白みたいなのを大声で言うみたいなやつがあったんですよ。中3の思春期ど真ん中で、いいよ、言えないよみたいなこと言ってたら、言えよ、小僧みたいなこと言われて。なんだよ、うるせぇな!みたいな感じで、そこでなんかこう、子どもと大人の言い合いが始まったみたいな。
>>でもそのときはずっと会えなかったんです、しばらく。もう18ぐらいになったときに、フジテレビのお台場の廊下で、もう久々にお会いしたんですよ。で、お2人が、よかったなって、デビュー、嵐になったんだ、よかったなっていうんですけど、2人ともネズミの格好してるんですよ。
>>爆チュー問題ね。
>>爆チュー問題ね。
>>あれね。
>>大人気芸人になった爆笑問題だが、田中が35歳のとき、こう丸が肥大するという大病を患ってしまう。
>>その休業会見で、太田さんに救われると。
>>お笑いだからまだ、玉1個取ったって、ぎゃははってネタにちょっとなったんだけど、本当はわりとシリアスな状況だった、本当はね。
>>大変な病気?
>>そうなんですよ。大変な病気だったんです、これは、ものすごい事務所にもマスコミがばーっと来て、病院からは生中継、ワイドショーするみたいな状況になってくるわけですよ。それで、太田が会見をしてくれたんですけども、当時、シドニーオリンピックの時期で、やわらちゃん、金とったとかね、高橋尚子選手、金とったってやってたから、田中も金とったって太田がやって、それがすごい受けて、で、なんかシリアスな方向にいかないで、救われたと。
>>それでは、田中の休業会見で孤軍奮闘する太田をご覧ください。
>>相方のたまたまが肥大しちゃったっていう話なんですけれども?
>>なんか、今、自分の体よりでかくなってるらしいんで、ちょっとこう、うらやましいぐらいに。
>>うらやましいぐらい?
>>硬いんですか?
>>硬いというか、重い、重みが。
>>重みがある?
>>じゃあ、歩くのも。
>>一球入魂って書いてある。
>>本人は原因みたいなのは、まるで分らないんですか?
>>なんかミミズに小便ひっかけたって言ってましたけど。
>>正式な病名っていうのは聞きましたか?
>>僕が医者から聞いたのは、聞いたのは、タマキン性モッコリ病だと。
>>ご本人、落ち込んでいるとかそういう感じでもないんですか。
>>今、ちょうど、これからオリンピックじゃないですか。オリンピック見放題だって喜んでましたね。金獲得に向けてって、自分のは取られる可能性があるから。
>>この太田の頑張りで、1か月後の退院会見もアットホームに。
>>僕らが心配していたようなことはなかったと?心配しましたもんね。
>>何を。オリンピックも終わったのでね、それとともにこのネタも終わりかなと。
>>ヤワラちゃんがここにキスしてくれれば。
>>かんでもらうとか。
>>見事、ピンチを笑いで乗り切った爆笑問題でした。
>>爆笑問題、かっこいい。
>>爆笑のお2人のすごさっていうのは、こういうところなんですか?
>>そうだと思います。僕らが若手のときも、爆笑さんって一個上の世代なんです。第3世代の若手みたいな感じだったんです、僕、第4世代なんですけど。ここにたぶん、仕事がないから僕らのとこまで下りてくるんですけど、そのときちょっと前の人だから、今、現役でバリバリやってるやつらとかすごかったでしょ、人気とかも。でもちゃんとライブでもずっと優勝し続ける。もう力で見せつけるというかね。あんまりいい話とかするつもりなかったのに。
>>いいんですよ、いいんですよ、それは。
>>1回だけ僕は、印象的なのは、田中さん、ふだん、共演者もスタッフにもすごい温厚で優しいんですけど、1回だけちょっとスタッフさんに声を上げて、怒ってるときがあって、何で怒ってるのかなと思ったら、太田さんがそこでひと言、コメントを言うっていうタイミングをちょっと段取り飛ばしちゃったらしくて、スタッフさんが。そこにすごいやっぱ腹を立てて、ここは光にコメントさせなきゃだめなとこなんだよみたいな、言ってたときには、あー、すごいなんか、コンビ愛あるんだなって。
>>あと2人がふざけ出した時間が激ヤバなんですよ。俺らのことも関係ないですよ、2人で楽しんじゃって、もうたたき合ったりとか、やめろよとか、同級生が急に生まれる。
>>収録中に、本当にただ太田さんが、田中さんに突っ込みとかじゃなくて、ずっと暴力を振るう時間があるんですよ。それを田中さんはね、へらへらしながら、やめろよって、なんなんだ、このおじさん2人。
>>でも途中でマジでブチ切れるときあるんです。いいかげんにしろよ、お前!
>>さあ、田中さんといえば、有名なのが猫好きですけれども、過去に猫に関してこんな話をしたことがあります。人と猫が戦争になったら。
>>何言ってるんですか。
>>俺は猫側につく。
>>知らねえよ。もういい、次。
>>その猫好きはやっぱり。
>>もう昔から超有名で。これも都市伝説ですけれども、仕事行くときかなんかに、たまたまかわいい野良猫を見かけて、ああ、猫ちゃんだ、猫ちゃんって寄ってって、そのかわいい猫ちゃん追っかけてって、道に迷って知らない町に行ったっていう話は聞いたことある。
>>ジブリじゃん、ジブリ。
>>いや、もう本当に、だから猫じゃないものまで猫に見えちゃう。
>>怖い、怖い。
>>え?どういうこと?
>>よくあるのが、道歩いてて、ごみがちょっと落ちてたりするのが、ちょうどこれぐらいの大きさの丸っこい袋かなんかがぽんってあると、あっ、こいつ、近づいて、なんだ、ごみかっていうのが。
>>よくあるの?
>>そういうのはある。
>>猫ちゃんが大好きだということなんで、ミックスのもももちゃんに来ていただきました。お願いします。
>>では、大好きな猫と戯れよう。
>>いつもどおりに。
>>もももちゃん。
>>もももちゃん。
>>かわいいね。ここに入ってるの、今、ねえ。ちょっとこれ開ける?かわいいね。いいお顔ね。ちょっと、ちょっと来てみる?
>>あら、かわいい。結構、大きい子だ。
>>かわいいね、もももちゃん、ねぇ。
>>若いアイドルの女の子とかがやってるんだったらいいけどさ、これ。
>>肉球触ったりみたいのはないんですか。
>>肉球はそうですね。
>>櫻井さん、もももちゃんじゃないんですよ、普通に。
>>どこが一番好きなんですか?田中さんは。
>>僕は、この鼻の下の口がさ、こうなってこうなってこうなってるでしょ。ここがかわいいんですよ。ほらほら。
>>こっちから見たら四つんばいのおじさんしか見えないんですよ。ずっと俺たちはもう、田中さんのけつ見てるんだから。
>>猫ちゃん以外にも田中さんが愛するものがあります。毎年自腹で、巨人のキャンプに参加をしている。
>>参加って、ごめんなさい、参加できるんですか?
>>参加、いや、見学、見学です。
>>参加って書いてあるから。
>>メンバーの?
>>その光景が、スポーツ紙に載ったことがあります。こちらです。参加してます。
>>してるじゃん。
>>参加してる。
>>してるよ、これ。間違い探しじゃないですか。
>>このときは、たまたま監督が、ちょっと一緒に走ってきたら?って。
>>アドリブで、監督の。
>>その場で呼んでいただいて、ダッシュをこれ、やったときです。
>>ダッシュやってるときですか。
>>これ、ダッシュやってる。
>>となると、田中さんより後ろにいるやつ、ふがいないですね。
>>そして猫ちゃんと巨人とともに田中さんが異常に愛しているものがあります。以上に愛しているのが、お菓子。
>>コンビニで、こんな、昔は買って、チョコとスナックの、もう、エンドレスな感じっていう。ただまあ、56ですから、奥さんも心配しますから、今はそんなに食べてないですよ。ただ、1日1個ぐらいだったら、ちょっと食べる。
>>田中さん、お菓子の個数制限
>>向かったのは、森永製菓。今回は森永製菓協力のもと、お菓子1個だけ大きくするプロジェクト。まずは、小麦粉に卵やココアパウダーを混ぜたこちらの生地。これを専用の機械で引き延ばして型抜き作業。オーブンで40分焼き上げたら、ビスケットが完成。しかし、今回はただのビスケットではない。
>>全部で1キロぐらいですかね。
>>その上におよそ1キロのマシュマロを投入。再びビスケットで挟み、最後に4人がかりで500グラムのチョコレートでコーティング。
>>完成しました。
>>森永製菓の大人気お菓子、エンゼルパイならぬ、大エンゼルパイ。1個で通常の70倍以上。それでは、1個だけですけど、お召し上がりください。
>>さあ、番組特製、巨大エンゼルパイ、ご用意しました。お願いします。
>>うわー、ぜいたく、いいな、これ。
>>改めてエンゼルパイですけれども、1961年発売。以来、不動の人気を誇っております。今回は通常の70倍以上を製作。表面の波模様まで、忠実に再現をいたしました。
>>本当だ。
>>うわ、もももちゃんより全然重いもん。
>>比べるところ違うのよ。
>>持ったことないですよ。
>>あっ、すごい。あー、見える?断面見える?ほら。
>>あー、いい!
>>ちゃんとマシュマロがぎっしりですよ。
>>すごい。
>>食べたい。
>>食べてみてくださいよ。
>>いってくださいよ。
>>いただきます。エンゼルパイ。
>>ちゃんと。
>>本当にうまい。
>>そして森永製菓さんが皆さんで食べていただきたいということなんで、どうぞ、お召し上がりください。
>>エンゼルパイだ。
>>エンゼルパイだ。
>>こちらは皆さん、お持ち帰りいただいて結構だということなんで、ぜひ、そのままおうちで食べてください。
>>すごい。
>>そして、森永製菓さんが局長にもぜひ食べてほしいということで、ダース、あれも大きくしてみました。
>>おもしろーい!
>>うわっ、でかい。
>>すげえ。
>>こちら、1粒の重さがおよそ500グラム、通常のダースの140粒分です。ダースは口どけをよくするために、チョコレート2層構造になってるんですけれども、それも再現しているということです。
>>いってみますね。
>>顔、顔、顔。
>>うん。1チョコフォー1スマイル、森永製菓。
>>出た!
>>やった。
>>ありがとうございます。
>>出ました。
>>味は当然もう、ダースのまんまです、当たり前ですけど。
>>顔、顔。
>>気をつけてよ。
>>もう、
>>では、匠海君からお知らせです。
>>映画、明け方の若者たちは、学生の終わりに恋をした僕は満たされる一方で、社会人になってこんなはずじゃなかったと、人生に打ちのめされます。恋と現実のはざまで過ごす5年間を描いた作品です。僕ら世代の人たちにぜひとも届いてほしいですし、僕たちよりも上の世代の方は、あの青春を懐かしめる映画になると思いますので、12月31日公開です。ぜひ見てください。
>>次回のSHOWチャンネルは。
>>九州って結構でかいんですよ。
>>知ってますよ。
>>田中圭、九州の名湯弾丸ツアー。
>>あっつ!あっつ!あっつ!あっつあっつ!
>>さらに、かにの神様登場。
>>1枚11万円。
>>予約2年待ちのかに料理。
>>うわー。
>>次回もお楽しみに。

Tags