>>紹介しましょう。イモトアヤコさん、森山直太朗さん、そして北乃きいさん。よろしくお願いします。
>>よろしくお願いいたします。
>>イモトアヤコの3大企画。さあ、まず1つ目は新しいプロフィール写真を撮りたいということですけれども。
>>私、10年近く、ずっと同じ、まあ、このプロフィール写真でやっておりまして、そろそろちょっと変えたほうがいいんじゃないかなということで、実はつい最近、撮り直したんですよ。それがこちらなんです。
>>いや、誰か分かんない!誰だよ、これ。
>>これ、仕上がり見たとき、どう思ったの?自分で。
>>めちゃめちゃかわいいと思いました。
>>かわいいよ、かわいいけど、これ、だーれ?って感じ。
>>そうなんですよ。ちょっとメークさんが頑張り過ぎちゃって、これはちょっとまずいなってことで、今回、話題のフォトスタジオに行ってきまして、ちょっと撮り直してきました。すみません、おつきあいのほど、よろしくお願いします。
>>ご覧ください、どうぞ。
>>イモトがやりたい企画、その1。新しいプロフィール写真を撮りたい。
>>とりあえず、イモトさんのために、ここはいいっていうフォトスタジオ、2軒仕込んどいたんで。
>>おー、2軒も。ありがとうございます。
>>どっちかいいほうを選んでもらって。
>>なるほど、両方で撮ってみてね。いいほうを。
>>とりあえず1軒目は、ここ、歌舞伎町。
>>歌舞伎町にあるんだ。
>>歌舞伎町にある
>>ウレッコスタジオっていう。ど、どういうこと?
>>売れっ子になりたいですよね?
>>なりたいですよ。
>>1軒目、売れっ子になれる写真スタジオ。
>>ウレッコスタジオには、2人の魔女がいて。
>>2人の魔女?
>>すばらしい写真を撮ってくれるらしいです。
>>何?魔女って。怖いんだけど。あー、こんにちは。
>>こちらの2人がうわさの魔女。
>>なんの魔女なんですかね?
>>メイクの魔女です。
>>メークの魔女?で、こちらの方は?
>>修整の魔女です。
>>修整の魔女?ちょっと待って、待って、初めて聞いたけど、修整の魔女っていうのは。
>>修整いらないか?
>>いやいや、いる、いる、いる。修整はめっちゃいる。たいていの人は修整だらけですから、そんなもん。みんな、修正してるんだから。
>>ウレッコスタジオって聞いたんですけど、ここで撮ると、やっぱ、売れっ子になるんですかね?
>>ここで撮られたキャバ嬢さんの女の子たちは結構お店で。
>>え?キャバ嬢?
>>はい、ギャバ嬢さんたちが、こちらで撮影されてます。
>>あれ、ちょっと聞いた話と違うな。ちょっと違うんだけど。私、宣材って言ったのよ。
>>宣材も撮れると。宣材みたいなもん。
>>いえいえ、違うよ、だいぶ違うよ。
>>そう、売れっ子スタジオは、キャバクラ嬢御用達の写真スタジオ。まずはメーク。
>>え?
>>カラコンつけれたら。
>>カラコン?
>>目が大きくなりますので。
>>目が大きくなる?いや、宣材…。
>>キャバクラの激戦区、歌舞伎町。ホームページに載せるプロフィール写真で、どれくらいお客の興味を引けるかが勝負。
>>ご指名ありがとうございます。
>>魔女、そこまで力及ばず。
>>口閉じて、ほほえむ、そう。下唇、ちょっと。OK、ナイスセクシーです。
>>ナイスセクシー出ました。ありがとうございます。
>>そして修整の魔女が魔力を発揮。
>>ぎゅっと。
>>ぎゅっと。
>>菜々緒さんぐらいに。ちょっと伸ばしてもらえるとうれしいですけど、脚。ちょっと長さ変えてもらって。あっ、それもできる。次、腕ですね。腕も細くしていただいて。すげぇ。ちょっと体に合わせて、顔のサイズも変えてもらえると。すごいね、もう、うわー、いいですね。
>>大丈夫?これ。
>>大丈夫、大丈夫。しわもお願いします。ほうれい線も全部。おお、いいですね。いい、いい、いい。こちら、出来ました。
>>この人、誰ですか?
>>これはちょっとあなたたちの責任な気がする。言ったよね?宣材撮りたいっていって。理由も。ちょっとこれがあまりにも盛り過ぎてて、化粧も誰か分からないから、ありのままを見せれる写真撮りたいっていって、今回、この企画やったのに。これは本当にこちらのミスです。これは間違いない。
>>もう1軒あります。
>>大丈夫?本当にそのもう1軒が。
>>2軒目は、選挙ポスターも手がける写真スタジオ。
>>選挙ポスターっていったら、それはもう宣材の最高峰ってことでしょ。ここだよ、最初から。ここだけでよかったよ。こんにちは。
>>こちら、スタジオディーバの社長兼カメラマン、山口直也さん。詳しい名前は言えないが、これまで1000人以上の選挙ポスターを手がけてきた人物。
>>カウンセリングしますから座ってください。
>>カウンセリング?
>>公約を聞かせていただきたいと思います。
>>公約?じゃあ、日本を元気に、女性の味方みたいな、いや、違う、違う、違う、違うんです。そんなつもりはないんです。出馬しないんですよ。今、35歳で、等身大のこの自分を撮れたらいいかなとは思ってます。
>>もうばっちりですね。
>>もうばっちり?本当ですか?分かりました。
>>大丈夫です。
>>スタジオ☆ディーバのモットーは、その人の持つ素の魅力を最大限に引き出すこと。ゆえに、先ほどとは打って変わってナチュラルメーク。
>>ナチュラルに、ヘアメークしていただきました。
>>ここからは、山口さんがその腕前を発揮。
>>目ん玉こっち。顔もう少し正面出す。よし。
>>アングルを変え、最高の一枚を狙う。
>>こんな感じです。
>>選挙ですね、これ。
>>当選しました。当選しました。
>>未来を見てる。
>>これ持っていただいて。
>>これ、なんですか?
>>口開いて笑ってください。はい、OK、いいですよ。
>>ちょっと待って、いいですよじゃなくて。これ、なんすか?これ。
>>公約が入るの。公約が入るの。
>>選挙じゃん!選挙じゃないんですよ。
>>さらにスタジオ☆ディーバは、就職活動用の証明写真やお見合い写真など、一般向けのサービスも充実。
>>少し後ろから振り向く感じです。
>>ああ、なるほど。
>>はい、せーの、スタート。はい、OKですよ。
>>こういう広告あるよね、洋服の、新聞の間に挟んである。
>>お次は、扇風機で風を作り、自然の中にいるナチュラルさを演出。
>>そうです、もっと。あ、かわいい。今はこういう感じですよ。
>>なるほど。でもまあ、これはこれでいいですね。舞台女優っぽい。
>>そうそう、舞台女優っぽいですね。
>>最初、これだからね。
>>あなたが撮ったんですよ。
>>それではイモト、どれをプロフィール写真に採用しますか?
>>皆さん、ちなみにどれがいいと思いますか?
>>仕事の幅って意味では、ウレッコスタジオを推したいよね。あれ、広がるよ。
>>仕事の幅、広がります?
>>今までとは違うっていう。森山さん、いかがですか?
>>俺、どれでもいいかな。
>>ちょっと!
>>それは選んでいただかないと。
>>どれでもいいって、みんな、そう思ってます。
>>ちょっと!分かったうえで。
>>本当にここで決めていいんですか?
>>はい。
>>本当に使ってくださるの?
>>ここで決めます。
>>まじで?
>>そうなってくると、真ん中推したいな、俺は。
>>いい、いい、本当に落ち着いて、落ち着いて。
>>真ん中いいよ、まじで。
>>まじで?
>>なんであんな、目きらきらしてるんだろうね。
>>そうなんですよね。
>>すごいよね。希望を感じるよね。じゃあ、改めて、プロフィール写真、採用する写真は?
>>じゃあ、真ん中で。
>>いいじゃない。いいよ、これで。
>>さあ、イモトアヤコの3大企画、2つ目はこちら。イノシシの脂からハンドクリームを作りたい!どういうこと?
>>超乾燥女で、全身もう、かっさかさなんですよ。ハンドクリームが手放せないんですけど、知り合いのマタギの人に聞いたのが、イノシシの脂で作ったハンドクリームが、めちゃくちゃいいっていうのを聞いて、それをぜひ欲しいな。それも手作りでも作れるんですって。なかなか売ってるもんじゃなくて、手に入んないんです。
>>さーって会話流れたけど、戻していい?マタギの友達?
>>そこ?
>>全員気になりましたよ。
>>そこ独特すぎて、そのあとの情報、全く入ってこない。
>>イノシシ脂で最高のハンドクリームを作りたい。お世話になるのは、福岡県猟友会副会長の林田さん。やって来た大牟田市は、イノシシによる農作物への被害が甚大。そのため、林田さんたちは、山にわなを仕掛け、イノシシを捕らえている。
>>ここで捕ったイノシシっていうのは、ふだんはどうされてるんですか?
>>いいものは解体するけど、いらんもんは、もう、業者に全部やります。年間で…、去年、平成2年度は。
>>令和ですかね?平成2年だと、だいぶ前になっちゃうんで、今、令和なんですよ、林田さん。
>>あー、ごめんなさい。令和2年。
>>山に入り、イノシシの痕跡を見つけ、そこにわなを仕掛ける。
>>ほぼイッテQ!な気がするんだけど、これ、イッテQ!じゃないよね?
>>SHOWチャンネル。
>>これ、SHOWチャンネルです。なんか、私の知ってるSHOWチャンネルって、もうちょっときらきらした感じの。
>>これやりたいって言ったの、そちらなんで。
>>違う、違う、違う。いっぱい出したのよ、ほかにも。スリランカで有名なアーユルヴェーダっていうスパみたいのがあるんだけど、あれやってみたいとか、いろんなの出しても全部却下。それで最後に書いたのが、これが使われたのよ。
>>これもやりたいんですよね?
>>まあ、ハンドクリームは作りたいっていうのはありましたよ。そこだけなんです、そのまさか、そうなんだよなぁ。一から。ちょっと林田さん、いなくなったんだけど!
>>使うのは、林田さんお手製の通称、くくりわな。イノシシが天板を踏むとばねが外れ、ワイヤが締まるという仕掛け。このわなを土の中に埋める。
>>丁寧に、これ。
>>ごめんなさい、丁寧に。これでばれちゃうんですか?イノシシって頭いいんですか?
>>頭よかですよ。大学出ですよ。
>>まじかー。
>>イモト、スルーしちゃだめ。
>>今なんて言った?
>>大学出。
>>最後に、葉っぱと土で覆い隠せば完成。
>>これだけじゃなくて、この辺の山に、林田さんが事前にいろんな所にわなを仕掛けてくれたので、あしたの朝、来てみて、ちょっとそこをチェックしてみましょう。どうもなってないですね、引っかかってないですね。
>>イモトが仕掛けたわなにはかからなかったが。
>>かかっとる?
>>猟友会の仲間が、わなにかかったイノシシを発見。
>>かかっとるって!もう今、かちっとやった。もう撃つぞ。弾を今、ポケットから仕込もうとしてる。狙ってるよ、狙ってる。あー!
>>わなにかかったイノシシをしとめた。
>>うまそう。
>>まずは、焼き肉で頂く。
>>いや、最高だぜ、これ。
>>イノシシの肉は、さっぱりとした脂のうまみが特徴。
>>おいしい!野生だから、さしの柔らかい肉っていうよりは、ちゃんとかみ応えとかもあって、でも臭みは全くない。うまい!
>>一方、ふだんは捨ててしまう内臓の脂が今回の目当て。これを使ってハンドクリームを作る。
>>結構、取れるかも。
>>極力小さく、みじん切りに。
>>みじん切りにする?なるほど。
>>イノシシ脂は人間の肌の成分と似ているため、肌なじみがよく、保湿力が高いといわれ、みじん切りにした脂を湯せんし、溶かす。
>>湯せんでかける意味はなんですか?
>>直接火にかけると、焦げたりとか、香ばしいにおいがしてくるので。
>>いい感じに溶けてきました。これがこの浮いてる、この透明なの、全部、脂ですからね。
>>ろ紙を使い、液体と固体を分離。ハンドクリームに使うのは、液体のほう。
>>うわー、出てきてる。きれい。白濁とした感じに。でも本当に、ちょっとですね。
>>今回捕獲した1頭分の脂から作れるハンドクリームは、この小さな瓶1つ分。
>>なんかもう、混じりっけなしよ。100%イノシシの脂だもん。じゃあ、これをこの氷水で冷やすと。そうすると固まるわけですね。あー、なるほど。固まってるかも。ちょっと出来たてですね、出来たてだ、うれしい。
>>このかさかさの手の甲へ。
>>すごい!うわっ、すぐ溶けるわ。もうすぐ、なんだろう、水みたい、溶けると。一瞬にしてきれいになった。
>>こんなすべすべの肌、いつぶりだろう。
>>リップクリームにもなるかな?唇もすごい乾燥するのよ。
>>できれば全身に塗りたくりたい。
>>あの、なんだろう。変なべたべた感、嫌なべたべた感はないかも。どっちかっていうと、さらさらした潤いって感じがします。
>>それでは、イノシシハンドクリーム、スタジオの皆さんもお試しください。
>>あんな100パー、イノシシなの?
>>そうです。それがいいんです。
>>すごくない?全部イノシシでしょ。
>>そうです、それがいいんです。本当になんにも入ってないです。脂のみです。
>>うわ。
>>どうですか?
>>うわっ!ハンドクリームだ、すげえ!これ。あっ、あっ。
>>ちょっとね。
>>ちょ。
>>ちょっとね。ちょっとね。
>>ちょっとだけね。
>>もうちょっと、肌出てるとことかに塗っていただけると。
>>頭塗るとかないだろう?
>>頭塗るとか、地元の方は、すごい塗るって言ってました。
>>本当かよ。頭塗るってさ。
>>でも、いい。てかってる。てかてかした。
>>これはもともとてかってんだよ、これは。
>>てかりは帯びたね。
>>きれい、きれい!
>>めちゃくちゃてかってんな、これ。
>>ちょっと、てかり過ぎだよ。
>>でもなんかいい。いい、でも。
>>やっぱいいんですよ、これ。
>>いいかもしれない。
>>どこで実感してるんですか?手でいいじゃん。やっぱいいって。
>>意外といいよ。
>>さあ、イモトアヤコ3大企画、最後はゲストのふるさとイーツ。
>>なんだろう。
>>ゲストの方が喜んでくれるであろう、思い出の味をスタッフの方がゲストのふるさとに行って、その人の人生をひもときながら調達してくるという、新たな企画でございます。
>>新企画。
>>おもしろい。
>>イモトの地元は鳥取?
>>鳥取です。一度ね。
>>実家行ってるんですよ。
>>行ってるんですよ。
>>ロケでね。ロケで、鳥取の大山。
>>大山に一緒に登らせてもらって。
>>その帰りに。
>>うちの実家に寄っていく?なんて言って。ちょっと家族には、ちょっと彼氏を紹介するなんていって、出てきたんで、もう大騒ぎでしたね。
>>びびったろ、家族。
>>いや、お母さん、本当に信じてました。そういうこともあるんだって。
>>ゲストの思い出の味をお取り寄せ、ふるさとイーツ。まず向かったのは、イモトの母校、米子西高校。
>>こんにちは。
>>在校生にイモトについて聞いてみた。
>>皆さんにとっては、地元のヒーローっていうのは、やっぱりイモトさんで?
>>あー…。
>>何年か前までは、鳥取のヒーローといえばイモトだったが、ここ数年はヒゲダンに、その座を奪われている。
>>イモトさんの印象ってどうですか?
>>ミスコン出た。
>>そうなの?
>>ミスコン。
>>優勝した。
>>すごい。それはすごい。
>>そう、イモトは高校時代、この学校のミスコンで1位に輝いた。
>>でも米子西だけん。
>>時代もあるよな。
>>イモトさんって、美人だと思いますか?
>>中の中。
>>現在、中の中のイモト。なぜ20年前、ミスコン1位を取れたのか。同級生5人に話を聞く。
>>こんにちは。お願いします。
>>ミスコンで1位を取ったと、事実ですか?
>>事実は、事実です。けど。
>>お笑い枠は初めてじゃないかな。たすきをかけて、校内を選挙活動した感じですね。
>>選挙活動というのは、候補者の方々、皆さんされるって感じですか?
>>前代未聞ですね。
>>中の中は必死に票を集めて当せん。しかもほぼ女性票だったという。
>>彼女も候補者だったんです。
>>そうなんですか?
>>はい。一緒にミスコンに出たときに、イモトさんがグランプリをとってしまったと。そのときの心情だけ教えていただいていいですか?
>>当時から、人を引きつける魅力がすごかったので、もう当然だなと思いました。
>>大人の対応。それでは本題のふるさとイーツ。われわれはある方に電話。
>>イモトアヤコさんのお父さんでいいですか?
>>そうです。
>>イモトの父、達彦さん。
>>前に櫻井さん、うちに来ていただいたんで、よろしくお伝えください。そのとき、ちょっと突然だったもんで、ちょっとなんのおもてなしもできなくて。
>>お父さん、イモトさんの好きな食べ物、なんかありませんかね?
>>みるくの里っていうのがあって。
>>みるくの里?
>>そこにね、すごく濃厚で、おいしいソフトクリームがあって。昔、喜んで食べてたような気がします。
>>それはお父さんにとっても、娘が喜んで食べていた思い出の味。やって来たのは、大山まきば・みるくの里。大自然の中で育つ牛の濃厚なミルクを使った乳製品が大人気。
>>鳥取が生んだ大スターのイモトさんが、こちらのソフトクリームが大好きだということで。
>>本当ですか。うれしいです。
>>はや。
>>お待たせしました。
>>うわっ、おいしそうですね。これ、大人気ですか?
>>大人気です。
>>1日、どれぐらい売れたりするもんなんですか?
>>5000個近くいったことが。
>>1日で?
>>そう、鳥取っ子にとって、このソフトクリームは、一度は食べるふるさとの味。ということで、きょうはこのふるさとイーツを特別に東京のスタジオにお届けします。
>>ということで、大山まきば・みるくの里の特製ソフトクリーム、ご用意いたしました。
>>やったー!うれしい。ありがとうございます。
>>行かないと食べれないもんね。
>>いただきます。これ、これ!うまい!あのね、とにかくミルクがめちゃくちゃ濃厚なんですよ。普通のソフトクリームと比べ物にならないぐらい。
>>うまっ!
>>おいしいです、濃厚。
>>ねぇ、濃厚ですよね。
>>さっきちょっと、VTR見てて少し気になったんですけど、ミスコンで不正があった。それもさっきの宣材写真となんかこう、つながってて、僕たちがなんかもう、はめられてるのかなっていう。
>>違う違う違う。
>>あと、途中でなんか、変顔のなんか、全然おもしろくない写真交ざってた。
>>本当にあれはやめて!
>>続いては、日本全国ピサトラの旅。
>>局長が一から作って完成させたピザ窯を載せた軽トラック、通称、ピザトラが、いよいよ日本各地に向け走りだす。
>>記念すべき最初の旅人は森山直太朗さんです。よろしくお願いします。
>>どうぞよろしく。
>>なるほどね。
>>いや、勘違いしてたわ。ね。
>>同じだと思います。僕はね、局長が全国に行くんだと思ってました。
>>ゲストをお迎えするんだと思ってたんだ?あれ、ピザトラが主役で。ピザトラなの。
>>だから、もはや、局長からは独立したんです。
>>そういうことなんだ。
>>森山さん、桜が咲く季節。どちらに行かれたんですか?
>>宮城県に旅をしてきました。このピザトラを走らせて、宮城のおいしい食材を調達しながらという珍道中でございます。
>>珍道中?さあ、一体どんな旅になったのか。森山直太朗ピザトラの旅、ご覧ください。
>>舞台は宮城県蔵王。
>>今回の旅の相棒なんですけど、よく分からない人と旅してもおもしろくなりそうだなっておっしゃったじゃ、ないですか。
>>そうですね。
>>なんで、畑が全然違う人、今回呼びました。
>>はい。
>>どうぞ。
>>やって来ましたみやぞんです。ピザ窯がカーで旅をする。直太朗さん、はじめまして、楽しい旅の始まり、イエーイ!どうも、みやぞんです、お願いいたします。
>>みやぞんさんなんですね。
>>そうです。
>>はじめましてですね。
>>はじめましてじゃないでしょ?
>>違うんですよ、みやぞんさん。え?覚えてないの?
>>何がですかって。
>>いやいや、ちょっと待ってくださいよ。
>>なんですか?
>>俺、寂しいな、それ。
>>そんなことない、そんなことない。
>>いや、こっちの話だから。寂しいのこっちの話だから。
>>こちら、どうぞ。
>>つながりといえばギターぐら
>>やるぞ!やるぞ!やるぞ!
>>はい、いってきます。
>>ピザトラの旅、スタート。
>>きれいだな。
>>すてきですね。
>>海派とか、山派みたいなのでいうと、どういう派?
>>海も山も自然じゃないですか。
>>そうだね。
>>だから、両方好きなんですよ。
>>あえてなんだけど、あえての話を今。
>>直ちゃんは犬好きですか?
>>もちろん。
>>犬って、ゴールデンレトリーバーが好きで、チワワは嫌いなんてことないですよね。犬が好きですよね?
>>犬全般に好きですね。
>>僕ね、自然が好きなんですよ。
>>論破?論破?
>>とんでもないです、そんな、論破。
>>なるほどね。
>>では、本日のトッピング食材。
>>もう民家ですよ。
>>ここで何が育てられているのかというと。
>>どうぞ、見てください。
>>とにかく。
>>えっ?これですか?長い!
>>あっ、これはあれだね。
>>あれですね。せーの、アスパラガスですよね。
>>ミネラルを豊富に含む蔵王連峰の湧き水で育てた、ジューシーで甘みの強いアスパラガス。
>>太ければ太いほど早く売れていくんです。
>>じゃあ、農家さん的には太くなれ、太くなれ?
>>そうですね。
>>アスパラさん、太くなれ!太くなれって言ってもらっていいですか?
>>この曲、初めて聴いてるから。
>>アスパラさーん、太くなれ。
>>太くなれ。
>>太くなーれ。アスパラさん。
>>太くなーれ。太くなーれ、太くなーれ。
>>それがなんなの。
>>ちょっと切らせていただきます。
>>ここまで育ったアスパラが今、切られています。
>>やめてくんないかな?
>>さらに、うまみの濃いホワイトアスパラガスもゲット。きれいな湧き水で育てたアスパラガスは、生でも食べられる。
>>音がいい。
>>めっちゃうまいです。ふくよか、ふくよかですね。とげがない。
>>うん、うまい!家4つです。
>>どういう?
>>ぐらい。もう億超えてますよ。
>>どういうこと?
>>さらに今回はチーズにもこだわる。この地で作られる蔵王チーズは、日本一を決めるコンテストで金賞に輝いたものもある一級品。向かったのは、蔵王酪農センター。
>>何?これ。みやぞん。
>>アルプスの少女ハイジ感ありますね。これ、本当、ここでクララが立ったって言っても過言ではないですよね。
>>すごいね!歌わずにはいられないよね。俺、みやぞん行かなくても、俺、行くから!
>>いや、ついていきますよ。行きましょう。
>>森山の曲を急きょ、セッション。
>>すごーい!言わせてください。地球5つです!
>>ここ、酪農センターでは、チーズの手作り体験ができる。牛乳が固まったカードから、モッツァレラに加工。
>>入れますね。
>>1杯。
>>そうしましたら、もう手でちょっとこねて。
>>えっ、いいんですか?直接。手でいっちゃう。すごい。
>>どんどんまとまってくると思います。
>>めちゃくちゃモッツァレラです。なってきた。
>>そうしましたら、きゅっと首を絞める形で。
>>ちょっと、その表現しかなかったですか?
>>これを氷水で冷やせば出来上がり。
>>うわー!白玉みたい。
>>じゃあいよいよ、ピザ焼きの準備に入ります。
>>よし。
>>まずは窯の準備。
>>おー、早い、早い、早い。
>>早っ!
>>いい感じの火になるには、1時間ぐらいかかります。
>>そうなんだ。
>>それを待つ間、もうひとイベント。森山が今回の旅に宮城県を選んだのは、理由があった。
>>会って、お礼を言いたい人がいる。
>>そうなんですか。
>>仙台三女高校って。当時、高校生だった皆さんなんですね。
>>森山の代表曲、さくら独唱がリリースされたのは、今から18年前、2003年。そのとき、カップリング曲、さくら合唱を共に歌ってくれた合唱部のみんなに会いたい。
>>2002年の冬とかかな。学校まで出向いて、一緒に合唱したんだよね。
>>協力していただいたってわけですね。
>>そう。そのあともずっと、さくらって曲を、学校全校で大切に歌い続けてくれて。
>>制作当時、森山は、さくらにこんな思いを込めていた。
>>卒業式で、だからみんなで歌えるような、そういう曲になっていってくれたらいいなっていう、理想というか、イメージみたいなのはすごいあったんだよね。
>>その後、さくらは卒業式の定番に。
>>元合唱部のみんなとの待ち合わせは、桜の木の下。
>>久しぶり、ご無沙汰してます。
>>すっかり大人になった、当時の高校生たち。彼女たちの顔を見ると、当時の思い出がよみがえる。
>>こういう状況の中、皆さん、集まっていただいて、本当にありがとう。レコーディングが終わったあとも、みんなが、さくらをね、歌い続けて、後輩につないでいってくれたってことと、震災があったときにね、みんな、被災しているのにもかかわらず、被災した人たちに向けてね、さくらをはじめ、いろんな曲を合唱して届けてたってことを、僕、スタッフの人から、風のうわさで知りました。逆に皆さんのその行動に背中を押されるような、そんな勇気をもらいまして、本当にありがとうございました。
>>ありがとうございました。
>>その節はありがとうございました。
>>皆さんにとっても、あの歌、さくらはやっぱり、思い出の歌なんですか?やっぱり。
>>思い出の歌ですし、常に大事にしてる歌ですね。
>>再会を果たしたメンバーと、久しぶりに。
>>なんか、あのときの音楽室のにおいを思い出しながら、ちょっと歌ってみましょう。それでは。最後。
>>すばらしい。
>>あのときの記憶の中に、また自分が戻って、なんか、不思議な気持ちになりました。
>>なんかあの当時のきらきらした思い出とか、全部一緒にこのさくらの歌とともに、またよみがえったような思いで、今、歌っていました。本当にありがとうございました。
>>こちらこそありがとうございました。
>>そして皆さんお忘れかもしれませんが、ここからピザ。
>>熱い、熱い、もちろん、全然熱い。ああ、おいしそうじゃないですか。
>>まあまあまあ。でもちょっと。
>>旬のアスパラガスと、モッツァレラたっぷりのピザ。
>>よいしょ。ほら。
>>おー!チーズ、おいしい!別に口の回りがどうなってても、なんにも気にならない。
>>さらに、元合唱部の皆さんも、それぞれで。
>>おいしいです。
>>ねぇ。
>>やっぱりピザって、人を幸せにさせるんじゃないかな、そんなふうに思いましたね。
>>櫻井局長も同じことを言ってました。
>>本当っすか?
>>ピザ窯は人を笑顔にします。
>>実はきょう、櫻井君、来てます!
>>え?うそですよね?
>>こんにちは。すみません。
>>来たと思って、泣いちゃってます。
>>泣いちゃったんですか?直太朗さんのときに泣いてもらいたかった。
>>あんなことがあったのに。
>>あんなことがあったのに。
>>以上、ピザトラの旅でした。
>>いやー、なんかすごいすてきな旅だなと思いましたけど、いかがでした?
>>すごいよい機会を頂いたなと思って。こちらも本当にありがとうございました。みんなと歌えたし、本当に。
>>最初、みやぞんと直太朗さんが、僕が作ったピサ窯で、2人楽しそうにしてるのを見て、正直、ちょっと嫉妬してたんですよ。すごい俺のピザ窯で、楽しそうにしてるじゃんって思いで見てたんですよ。あいつ、いい仕事しましたね。
>>いや、すばらしい。
>>いいね。
>>続いては新企画です。○○の会。
>>こちらは一風変わった趣味趣向、人とは違ったこだわりを同じくする芸能人の方々が集まり、その思いを共有するというコーナーです。今回は北乃きいさんにお越しいただきました。よろしくお願いいたします。
>>よろしくお願いいたします。
>>何?○○の会、一貫した共通点があるってことだよね?
>>今回のメンバーに共通点がある。
>>はい。
>>なんの会のメンバーなんですか?
>>えっと、私たちはですね、潔癖症の会です。
>>潔癖症の会。ごめん、新企画だから、VTR振る前に、ちょっと確認させてもらっていい?
>>どうぞ。
>>盛り上がった?
>>すごく。
>>盛り上がった?これは楽しみ。これは見てみたいね。
>>潔癖症の会。今回のメンバーは。家に帰ると、まず着たものを洗濯。NEWS・増田貴久。人が作る料理は、工程をすべてチェックしないと食べられない、北乃きい。小学生のころから除菌シートを持ち歩く、DJ松永。見た目からは想像がつかないが潔癖、カンニング竹山。自宅に家族とは別の自分専用の風呂、トイレがある、川合俊一。
>>ということで、きょうは自分たちの癖を思う存分話し合ってもらおうと思いまして、場所を用意いたしました。あちらのほうに移動していただければと思います。
>>川合さん行く?その、どっちでなんですか?
>>このままでいいんですか?
>>このままでいいんでしょ?
>>一応靴脱いでいただいて。
>>一回、土足で入ったの見ちゃうと、もう土足で。
>>見ちゃったから。
>>もう、いいっていうような気持ちありますよね?
>>ある。
>>まんまいきますか?
>>潔癖症は見知らぬ場所で簡単には靴を脱がない。
>>えっ?
>>なんですか?それ。
>>ついてるの?ついてないよ?
>>ふだん、こうやって持っといて、それで、こういうふうにやると。
>>うわ、すげー。
>>欲しい!欲しい。
>>これいいよ、絶対、下に置きたくない人はこれ。
>>いつもどうされてます?
>>僕はでも、友達とかと一緒に来ると、もう本当、これ、これです。
>>やめて!これはやめて。
>>そんなことある?
>>それでは、潔癖症サミット開催。
>>足湯は入れるの?皆さん。
>>無理です、無理です。
>>温泉は平気なんですけど、温泉を出てきたところの温泉の敷地から出た、バスマットの所が無理。
>>べちゃべちゃしてるやつ。
>>バスマット無理だし、あと、更衣室でちょっと歩いたりする所、あれがもう。
>>私、タオル敷きますよ。自分のレッドカーペットみたいな感じで。ホワイトカーペット敷いて、その上しか歩かない。
>>現場とかのスリッパとか、一番嫌い。これは何年ぐらい使ってるのって。ごはん屋さんとかで、履き替えなきゃいけないときとかは、これ、帰ったら、靴下捨てようって。
>>潔癖症あるある、靴下は使い捨て。
>>ソフトクリームを欲しがるやついるでしょ。
>>あいつ、めちゃくちゃですよね。
>>もう絶対だめでしょ、ソフトクリーム欲しがったら。
>>いかれてます。
>>本当にもう、殺してやりたいと思う。
>>一口頂戴には殺意。
>>家とかは、友達遊び来るとかは?
>>絶対呼ばないです。私、人を呼ばないです。男の子も女の子も全員だめです。
>>やむをえない理由で友達が来たらどうする?
>>はぁー。発作が起きそう。えーと、そうですね。
>>自宅に他人が来ると発作が起きる。
>>メークさんあるあるみたいなので、メーク台に座ってて、例えば鼻とかかんで、ごみが出るときに、メークさんが気を利かせて、なんかどっかにあるごみ箱を、こうやって、どうぞって、下に置いてくれて、じゃあ始めますねみたいな。いやいや、手洗え、手洗え、手洗えって。
>>こういう収録現場で、こういうペットボトルならいいんですけど、たまにこうやって穴開いて、ストロー刺さってるやつあるじゃないですか。まじでありがた迷惑ですよね。ちょっとなんか、あの、きれいにしとくために、なんか、ストローのビニールが上にかぶさってたり。そこじゃないのよみたいな。ここ、穴開いてストロー入っちゃってるから。スタッフと飯食いに行って、酒飲んでるとき、ADが、ここの穴を開けるのは、俺が番組で一番うめえって自慢してるやつがいて。それをすげぇ怒ったことあるの。そんなことじゃねえと、このまま出してくれって。
>>確かに。
>>言ったことあるの。
>>いちばん最初、自分が潔癖症って気が付いたのはいつ?
>>俺、小学校のときですね。
>>なんかタイミングあった?
>>学校って、みんな、内履きを履いてるじゃないですか。その内履きで学校生活全部送るじゃないですか、授業も受けるし、トイレも行くじゃないですか。その内履きで歩いた廊下とかで寝転んで遊んだりするじゃないですか。あいつらとは線引こうって思ったときに、あ、こいつらと俺は違うんだって。
>>はやっ。
>>昔の小学校でさ、みかんが入ってる網網に、固形のせっけんがあって、それが水道につるしてあって。
>>学校のああいう固形のせっけんって、なんか、ひび割れたりしません?
>>ひび割れてる。
>>ひび割れて、ひび割れた所に黒ずんでたりするじゃないですか。あれ、まじ汚いですよね。
>>小学校のとき、自分だけポケットに紙せっけん入れて、それで洗ってました。
>>ストイック。
>>すばらしいですね。
>>うちのおやじが、中学校入ったらバレー部入っていって、バレー部入ったの。そしたらさ、バレーボールって、白いと思っててさ、1年生だから球拾いしてるじゃん。転がってきたボール取ろうと思ったらさ、先輩の手あかでもう真っ黒なんだよ、白いボールが。黒いじゃん。うわー、きたねえと思って。でも、下級生だから球拾いしなきゃいけないから、軍手はめて、こうやってたら、監督に、お前、何、軍手してんだ!って言われて、うわー、これ触んないと怒られるかと思って、うわー!って、それが、自分を消した瞬間だよね。バレーボールは触ろう。
>>潔癖症は、人の触ったものに触れるのが特に嫌。その中でも最大の敵は。電車のつり革、ドアノブ、そして公衆トイレ。メンバーはこれらとどう向き合っているのか。まずは電車のつり革。DJ松永の場合は。自分の中で姿勢学んだんですけど、ばき、こう肩幅開いて、ちょっとこう、足内側にして、前後ずらすんですよ。三戦の姿勢って。どの角度の揺れでも対応できる。これ、めちゃくちゃいいんで、すごいお勧め。
>>対応できてる。
>>思いがけない急ブレーキのときは、ここはあんまりみんな触んないんで。
>>分かるな。
>>最悪、なんか、すごい、わーっみたいな。おっとっとみたいなときは、もう、こう。
>>分かる、分かる。分かる、分かる。
>>お次はドアノブ。
>>もうこのタイプは、もうこっちですよ。
>>一緒です。
>>間違いない。
>>このへんで、あと体重ですよね。手で触らないよね、まずね。
>>そうですね。
>>それ、それ。
>>これ、一択しかないでしょ。
>>みんな一緒っすよ。
>>ドアと同じぐらい。
>>うわー、すげえ。
>>でけえからだ。でけぇからいけるんだ。
>>ひざかけるって。
>>潔癖に向いてる体格なんだよな。
>>潔癖に向いてる?
>>不思議と川合さん、横着に見えないですね。
>>見えない、見えない。
>>自然な動きに見える。スマートです。
>>そしてラスボス、公衆トイレ。
>>まずばって入って、足で開けますね。
>>足?
>>足で開けますね。
>>ひざで開けるときって、確実に上のふただけ触れるっていう、そのあります?絶対2個目も触るんですよ。そんときに、そのとき。
>>なんなら左足もいってる。
>>絶対それ、触ってます。
>>まじっすか?
>>ひざ、すごい汚いです。
>>まじで。
>>ひざがもう、トイレだよ。
>>さらに、用を足したあとは。
>>最後も、だから、もう、流して。あっ、そっか、だからもう、扉開けて、流れてる間にこうですね。
>>分かる、分かる。
>>流れてる間にやるんですよね、最後ね。
>>仲間と語り合い、メンバーはどんなことを感じたのか。
>>潔癖症っていわれたくないよね。
>>言われたくない。
>>自分のルールが厳しいだけで、人には別になんとも思わない。
>>分かります。
>>自分ルールですよね。
>>自分のこだわりというか。
>>次回のSHOWチャンネルは。悪い顔選手権!に有村架純が挑戦。
>>2億を横領した容疑がかけられてるんですが、罪の意識はなかったんですか?
>>こわっ!
>>上田晋也は櫻井翔とピザトラの旅。
>>難しいね、丸にするのって。俺、ファーストミットみたいになってきたんだけど。