>>さっさと見切りつけろよ。
>>こよい、ナンバー1俳優、ナンバー1映画が決定する。
>>誰かが捨てたものを拾ったんです。
>>万引き家族、カメラを止めるな!など、ことしも数多くの話題作が誕生。
>>勘違いすんな、ぼけ。
>>公開されたおよそ450本の中から、最優秀が決定する。
>>きのうからどんどん出ちゃうんだよね、心の声が。
>>さらに会場には、豪華俳優陣が集結。平成最後の栄冠に輝くのは一体?
>>人は二度死なない。
>>第42回日本アカデミー賞授賞式。
>>日本アカデミー賞授賞式。受賞された皆様の入場です。新人俳優賞の皆さんです。
>>まずは新人俳優賞の皆さんです。男性から入場です。
>>伊藤君、どうした?
>>伊藤君。
>>あら。間違えちゃったんだ。
>>ちょっと間違えちゃいました?いいですね。
>>この初々しさも新人俳優賞ならでは。
>>ならではですから。もうすでに伝説を作ったよ。
>>中川大志さん、成田凌さん、吉沢亮さんと4人での受賞ですね。
>>いやもう、みんな男前で。
>>すてきです。続いて、新人俳優賞、女性の受賞者の皆さんです。上白石萌歌さん、平手友梨奈さん、趣里さん、芳根京子さん。
>>僕はもう、平手さんの独特の空気感にちょっと驚いて、あとはもう、生きているだけの趣里ちゃんの体当たりな演技でした。びっくりしましたね。
>>上白石萌歌さんは、お姉さんの萌音さんとの共演での受賞ですね。続いて最優秀助演男優賞の皆さんです。
>>やっぱり新人賞とは違って、風格がちょっと出てますね。
>>意外にもディーンさんと、西島さんは初めての日本アカデミーということで。
>>そうなんですか。
>>岸部一徳さん、二宮和也さんもちょっと常連と。
>>常連ですね。一徳さんは引率の先生みたいな感じですかね。
>>違う、たぶん違います。
>>違いますか。
>>雰囲気そうでしたね。続いて最優秀助演女優賞を競う皆さんです。
>>きれいだ。
>>篠原涼子さん、真木よう子さん、深田恭子さん、松岡茉優さん。
>>やっぱりなんか華やかですね。
>>そして樹木希林さんが2作品での受賞ということになりました。
>>もう本当に残念ですけれども、ただ、松岡茉優ちゃんは、希林さんイズムみたいなものを感じ取ってるんじゃないですか。
>>続いて、最優秀主演男優賞を競う皆さんです。
>>真ん中に濱津君。
>>カメラを止めるな!の濱津さんが、舘ひろしさんと役所広司さんに挟まれての登場。
>>いや、もうでも、本当に今回はカメ止めがさまざまな部門で受賞されてるのが、本当、アカデミーの中でも歴史作ったなと思いますね。
>>そして岡田准一さん、リリー・フランキーさんも登場です。続いてが最優秀主演女優賞を競う皆さんです。
>>なんかもう、安藤サクラちゃんと黒木華ちゃんは、貫禄が出てきましたね。
>>さらに松岡茉優さんと篠原涼子さんは、助演とのダブルで受賞ということになりますね。
>>その中で吉永さんがいらっしゃるっていうのが改めて、吉永さんのすごさを感じますけれどもね。
>>この中でどなたが最優秀を取るということになるんでしょうか。さらに続いてが、去年、最優秀を受賞されまして、今回、プレゼンターとして登場される皆さんです。蒼井優さん、去年、最優秀主演女優賞を受賞されましたが、司会を務められることになります。さらに広瀬すずさん。登場されます。さらには、最優秀主演男優賞を受賞された菅田将暉さんも登場です。
>>これ、プレゼンターは緊張するでしょうね。
>>ですよね。さあ、始まりました、第42回日本アカデミー賞授賞式です。ことしも一緒に見守らせていただきます、日本テレビアナウンサーの水卜麻美と、坂上忍さんです。
>>よろしくお願いします。
>>よろしくお願いいたします。
>>もうことしも当然、すべての作品、見させていただいて、まあ、もう本当にバラエティに飛んだ作品群で、見応えありました。
>>改めて映画に携わるおよそ4000人の会員が決定する、日本アカデミー賞です。1月に各部門の優秀賞受賞者が発表されていまして、今夜、ついにその中から最優秀賞が決まるという形になります。カメラを止めるな!の社会現象もありましたし、世界中で評価された万引き家族もありますし、どこが最優秀賞を取るのか。
>>いや、もう、本当、誰がどの作品が取るのか分からないです、今回は。
>>楽しみです。では早速、最優秀助演男優賞の発表です。
>>最優秀助演男優賞です。
>>優秀賞の皆さんをご紹介します。
>>北の桜守、岸部一徳さん。空飛ぶタイヤ、ディーン・フジオカさん。散り椿、西島秀俊さん。検察側の罪人、二宮和也さん。孤狼の血、松坂桃李さん。以上の皆様が優秀助演男優賞を受賞されました。それでは、受賞された皆様のすばらしい演技をご覧ください。
>>岸部一徳。
>>俺が預かっておきながら。
>>主人公親子と共に、戦時の樺太を生きた駐在の山岡。
>>早く、早く逃げなさい。早く、そっちに逃げなさい。早く、早く逃げなさい。
>>終戦後も、親子を助け続けていたが。
>>立派になって。俺もなぁ、あの人には生涯かかっても。
>>山岡さん。
>>誰にも言えず、胸に秘めたある裏切りが。日本アカデミー賞では、28年前、死の棘で、最優秀主演男優賞を獲得。
>>こんなことが起こってしまうとは、もう本当に夢にも思わなかったです。
>>助演男優賞でも最優秀なるか。
>>勘違いすんな、ぼけ。
>>ディーン・フジオカ。歩行者の命を奪った脱輪事故。そのトラックの製造メーカーの社員。責任は運転していた側にあるという、会社の方針に従うが。
>>聞いてると思うが、ハブの返却の件だ。
>>お返しできるような状態じゃないんですよ。
>>沢田さん、部品が返却できないのは、ほかに理由があるからじゃないんですか。中小企業をなめんな。
>>大手企業の社員なめんなよ、あの運送屋。
>>しかし、調査を進めるうちに。
>>リコール隠し、それ以外の何物でもないだろう。
>>会社への忠誠に揺れつつも、自社の不正に向き合う勇気あるエリートを演じた。
>>正直、あんたの顔はもう二度と見たくないんだ。
>>俺もだ。
>>ご家老たちだけがその恩恵を受けているのは見逃せません。
>>西島秀俊。
>>篠殿にも会いたいものだが。
>>潘の要職に就く采女は、かつてのいいなずけ、篠を忘れられないでいた。そこへ。篠とめおとになり、藩を去った新兵衛が、8年ぶりに戻ってきた。
>>お主はしなくてもよい苦労を篠殿にさせた。そのあげく、国にも戻れないまま、世を去ったではないか。
>>お主の思いは篠を苦しめた。
>>今は亡き篠を巡り、対じする。そんな2人を藩に潜む黒い陰謀が追い詰める。冷静だが、胸には熱い思いを秘めた男を、見事に表現した。
>>お主を生かすために心にもないことを言わねばならなかった。そのつらさが分からんのか。
>>いい年して突っ張るなよ。
>>二宮和也。木村拓哉演じるエリート検事、最上を師と仰ぐ、若手検事。都内で強盗殺人事件が発生。
>>やったらやったって言ってるよ!
>>お前の人生に守るもんなんてなんもねぇだろうが。酒飲んで馬券買って、あと何年かしたら働き口もなくなって、役所の世話になって、何なんだよ、そのくそみたいな生き方は、さっさと見切りつけろよ。
>>殺してない!
>>だが、被疑者は過去に、最上と深い関わりが。
>>河川敷まで行ったんだったら、そのまま川に放り込めば済む話じゃないですか。
>>いや、そういうことを疑いだしたら、物証なんてものは何一つ意味なさなくなるんだよ。検事でいる意味がない。
>>異常なまでにこの被疑者に執着する最上に、次第に不信感を抱き始める。自身の信念を貫く検事を力強く演じた。松坂桃李。暴力団担当部署に配属された若手刑事。
>>公務執行妨害。
>>3年です。
>>違法捜査もいとわないベテラン刑事、大上とコンビを組むことに。
>>大上さん、しょうがないですよ。
>>時間がない!
>>実は彼には、極秘の任務が。
>>一日も早く大上を処分すべきです。
>>大上とやくざの癒着を巡る内偵調査。
>>こんなもの、正義とは言えません。
>>じゃあ、聞くがな、正義とはなんじゃ。
>>もちろん、法に沿って捜査をし、暴力団を撲滅することです。
>>本当の正義を模索し、葛藤する男を熱演した。果たして、最優秀助演男優賞は誰の手に。
>>まずは、岸部一徳さんです。おめでとうございます。
>>おめでとうございます。
>>どうぞ、前へお越しください。
>>ありがとう。どうもどうも。
>>あなたはさ、あれだよ、28年前に死の棘で、アカデミー賞。
>>もう30年ぐらい前ですね。
>>最優秀主演男優賞取ってるんだ。だいぶ忘れちゃったかなと思って。
>>いやいや、忘れることはね、まだ大丈夫ですけどね。
>>今回、戦時中から主人公親子を見守る役でしたが。
>>意外と僕なんかも知っているつもりが、樺太からの引き揚げっていうときはどういう状況だったかっていうのが、意外とちょっとそんなに知らなくて、調べて勉強させてもらいましたね。
>>ありがとうございます。
>>そして今回、吉永小百合さんとの共演でいらっしゃいましたよね。
>>そうですよね。
>>現場での岸部さんはどんな雰囲気だったでしょうか。
>>穏やかで、おっとりしてらして。
>>小百合さん、小百合さんはあれですか、この岸部一徳君とか、笑福亭鶴瓶さんとか、あのタイプがお好きなんですか?
>>いえ、西田さんも大好きなんですけど、とにかく…。
>>最近、お声がかからないので、ちょっと寂しく思ってました。
>>すみません、すみません。
>>よろしくお願いします。
>>これからよろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>ありがとうございます。岸部一徳さん、受賞、本当におめでとうございます。
>>ありがとうございました。どうも。
>>続きまして、ディーン・フジオカさんです。
>>じかにお会いするのは初めてなんですが。
>>はじめまして。
>>はじめまして。いやー、完璧ですね。非の打ちどころがないというか。
>>やめてください、これ、いきなり穴が開いて落ちるとか。
>>何をおっしゃいます。
>>長瀬さんとの共演はいかがでしたか?
>>そうですね、すごい楽しかったですね。今回、長瀬さんと初めましてだったんですけれども、音楽の話で現場で盛り上がったり、すてきな思い出ですね。
>>ありがとうございます。ディーン・フジオカさん、受賞おめでとうございます。
>>おめでとうございました。
>>続いて西島秀俊さんです。今回、作品を振り返ってみていかがですか。
>>大作さんが時代劇を撮るということで、時代劇のなんていうか、伝統みたいなものをやっぱり学びたくて、現場に入ったんですけれども、実は大作さんって、すごく新しいものっていうのをすごく求める方で、何かその姿勢、伝統を重んじることと、新しい革新を目指すってことが、両方持つことがなんか、大きなエネルギーになってるんだなというのをすごく感じて。
>>大作さん、いっぱい愛したでしょ、出演者。
>>僕はね、かの黒澤さんが、本は別にして、映画はキャスティングだって言った人ですよ。だから、映画における俳優さんたちっていうのは、自分の思いどおり、選んでるわけでね、その人たちを愛さないで、映画なんか撮れませんよ。
>>ザッツ・ライト。ほかにないですね。
>>熱いおことば、ありがとうございます。西島さん、受賞おめでとうございます。
>>ありがとうございました。
>>ありがとうございました。続いて二宮和也さんです。
>>あのまくしたてるところなんか、なんだろう。あなたは本当にすばらしい俳優さんですね。
>>いえいえ、そんな。
>>ああいった強弱とか、緩急とかって、どのように作られているんだろうということが気になりました。
>>でも、なんかこう、やっぱ1人でやるもんじゃないじゃないですか。よーいどんでやったはやったんですけど、なんか、そこの空気感のやり取りっていうものだけを抽出してやらせていただいた感じですね。テストなしで、すぐいっちゃおうといって。
>>次の音がこう、読めてるわけではないのに、欲しかった音程の音がぽんって来るのが、とても心地よかったです。
>>DVD出てます。
>>皆さんもぜひ。
>>そして木村拓哉さんとの共演も話題になりましたけれども、どうでしたか、振り返って。
>>やっぱり本当に、現場に気を遣ってくださる方で、僕もそれこそ、今言っていただいた取り調べのシーンとかって、僕のキャラクターでは重要なシーンの一つだったので、その前日とかに、いつもどおりやれば大丈夫だからっていうメールを、わざわざ送っていただいたり。
>>大きいね、キャパシティが、でも内心、おい、俺より前に出るんじゃねぇよ、おめえなんて。
>>どうもありがとうございました。
>>二宮和也さん、受賞おめでとうございます。
>>おめでとうございます。
>>そして松坂桃李さん、おめでとうございます。
>>毎回毎回、あなたはどんどんどんどん役の幅がどんどん広がってますね。
>>いやいや、本当に。
>>いろんな色を持ち始めたっていうか。
>>いやぁ、とんでもない。
>>白石監督はどうでした?
>>現場で白石さんが喜ぶと、なんかすごい元気が出るんですね。なんか、だからちょっと、あれ?もうちょっとやっていいかなって。
>>真面目なシーンでも監督の笑い声が聞こえてくるんですよ。うまくいっていると、監督の笑い声が聞こえますよね。
>>笑い声が聞こえると、なんかこっちも安心するし、なんか、ちょっとこのままいけるんじゃないかという、なんかそういう気持ちにさせてくれる監督ですね。
>>作品も広島県の撮影の協力があってということで。
>>ホテルの近くのおでん屋さんに、よく行っていたんですけれども、そこのおかみさんのくれべんが。ああ、そうです。この写真です。すごいおいしいんですよ、ここのおでんが。
>>今度、連れてって。
>>分かりました。
>>店長さんに、西田さんもいらっしゃったことがあるって。
>>あっ、そうなんだ。
>>あるじゃないですか。店長のわたらいさんがよろしくお伝えくださいと、おっしゃっていました。
>>そんな、ありがとうございま
>>いよいよ最優秀助演男優賞の発表です。坂上さん。
>>いやもう、散り椿の西島君は、岡田准一君とがっぷり四つに組んで、見事でしたし。
>>タテが。
>>あとは検察側の罪人の二宮和也君は、もう本当、ひょうひょうとした中の狂気っていうのは、本当ちょっと圧倒されました。何より、やっぱ孤狼の血の松坂桃李君が僕はちょっと本当に驚いて、やっぱり白石監督とこの作品、役との出会いっていうのが、彼にとったら、めちゃめちゃ大きかったような気がするんですよね、それぐらいすてきでした。
>>では、どなたが取っても初めての最優秀助演男優賞ということになります。それでは発表です。
>>では発表です。
>>プレゼンターは、昨年、三度目の殺人で最優秀助演女優賞を受賞された、広瀬すずさんです。
>>広瀬さん、よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。受賞者の皆さん、本日はおめでとうございます。早速、発表させていただきます。
>>お願いします。
>>これ、プレゼンターの方もどきどきしますよね。
>>あそこで開けてね、読み上げる。
>>最優秀助演男優賞は、孤狼の血の松坂桃李さんです。
>>松坂桃李君。
>>おめでとうございます。
>>最優秀助演男優賞受賞者には、表彰状、最優秀賞ブロンズ、賞金、ならびに副賞として、スイスの名門時計ブランド、ジャガー・ルクルトの腕時計が贈られます。
>>おめでとうございます。
>>ひと言お願いします。
>>いやぁ、すごくうれしいです。いやぁ、はい、本当にすごくうれしいです。何を言えばいいんでしょうか。えっと、白石さんとは今回、2作目なんですけれども、本当に初めて自分が全くやったことのない 毛色の役をやらせていただいて、すごく刺激になって、本当に僕にとっては、財産のような、そんな作品になりました。えー、いやー、本当にうれしいです。この賞を皆さんで一緒に分かち合いたいと思います。本当にありがとうございました。
>>おめでとう!
>>おめでとうございます。
>>松坂桃李さんが受賞されました。
>>僕、すごく、本当にうれしい伊藤健太郎です。マネージャーさんから、いただければ、オーディションに呼んでください。よろしくお願いします。そしておめでとうございました。
>>ありがとうございます。これからも、おもしろいもの作っていきたいなって、すごく僕も刺ども、希林さんの背中を見て、で、
>>こよい、ナンバー1俳優、ナンバー1映画が決定する。
>>誰かが捨てたものを拾ったんです。
>>万引き家族、カメラを止めるな!など、ことしも数多くの話題作が誕生。
>>勘違いすんな、ぼけ。
>>公開されたおよそ450本の中から、最優秀が決定する。
>>きのうからどんどん出ちゃうんだよね、心の声が。
>>さらに会場には、豪華俳優陣が集結。平成最後の栄冠に輝くのは一体?
>>人は二度死なない。
>>第42回日本アカデミー賞授賞式。
>>日本アカデミー賞授賞式。受賞された皆様の入場です。新人俳優賞の皆さんです。
>>まずは新人俳優賞の皆さんです。男性から入場です。
>>伊藤君、どうした?
>>伊藤君。
>>あら。間違えちゃったんだ。
>>ちょっと間違えちゃいました?いいですね。
>>この初々しさも新人俳優賞ならでは。
>>ならではですから。もうすでに伝説を作ったよ。
>>中川大志さん、成田凌さん、吉沢亮さんと4人での受賞ですね。
>>いやもう、みんな男前で。
>>すてきです。続いて、新人俳優賞、女性の受賞者の皆さんです。上白石萌歌さん、平手友梨奈さん、趣里さん、芳根京子さん。
>>僕はもう、平手さんの独特の空気感にちょっと驚いて、あとはもう、生きているだけの趣里ちゃんの体当たりな演技でした。びっくりしましたね。
>>上白石萌歌さんは、お姉さんの萌音さんとの共演での受賞ですね。続いて最優秀助演男優賞の皆さんです。
>>やっぱり新人賞とは違って、風格がちょっと出てますね。
>>意外にもディーンさんと、西島さんは初めての日本アカデミーということで。
>>そうなんですか。
>>岸部一徳さん、二宮和也さんもちょっと常連と。
>>常連ですね。一徳さんは引率の先生みたいな感じですかね。
>>違う、たぶん違います。
>>違いますか。
>>雰囲気そうでしたね。続いて最優秀助演女優賞を競う皆さんです。
>>きれいだ。
>>篠原涼子さん、真木よう子さん、深田恭子さん、松岡茉優さん。
>>やっぱりなんか華やかですね。
>>そして樹木希林さんが2作品での受賞ということになりました。
>>もう本当に残念ですけれども、ただ、松岡茉優ちゃんは、希林さんイズムみたいなものを感じ取ってるんじゃないですか。
>>続いて、最優秀主演男優賞を競う皆さんです。
>>真ん中に濱津君。
>>カメラを止めるな!の濱津さんが、舘ひろしさんと役所広司さんに挟まれての登場。
>>いや、もうでも、本当に今回はカメ止めがさまざまな部門で受賞されてるのが、本当、アカデミーの中でも歴史作ったなと思いますね。
>>そして岡田准一さん、リリー・フランキーさんも登場です。続いてが最優秀主演女優賞を競う皆さんです。
>>なんかもう、安藤サクラちゃんと黒木華ちゃんは、貫禄が出てきましたね。
>>さらに松岡茉優さんと篠原涼子さんは、助演とのダブルで受賞ということになりますね。
>>その中で吉永さんがいらっしゃるっていうのが改めて、吉永さんのすごさを感じますけれどもね。
>>この中でどなたが最優秀を取るということになるんでしょうか。さらに続いてが、去年、最優秀を受賞されまして、今回、プレゼンターとして登場される皆さんです。蒼井優さん、去年、最優秀主演女優賞を受賞されましたが、司会を務められることになります。さらに広瀬すずさん。登場されます。さらには、最優秀主演男優賞を受賞された菅田将暉さんも登場です。
>>これ、プレゼンターは緊張するでしょうね。
>>ですよね。さあ、始まりました、第42回日本アカデミー賞授賞式です。ことしも一緒に見守らせていただきます、日本テレビアナウンサーの水卜麻美と、坂上忍さんです。
>>よろしくお願いします。
>>よろしくお願いいたします。
>>もうことしも当然、すべての作品、見させていただいて、まあ、もう本当にバラエティに飛んだ作品群で、見応えありました。
>>改めて映画に携わるおよそ4000人の会員が決定する、日本アカデミー賞です。1月に各部門の優秀賞受賞者が発表されていまして、今夜、ついにその中から最優秀賞が決まるという形になります。カメラを止めるな!の社会現象もありましたし、世界中で評価された万引き家族もありますし、どこが最優秀賞を取るのか。
>>いや、もう、本当、誰がどの作品が取るのか分からないです、今回は。
>>楽しみです。では早速、最優秀助演男優賞の発表です。
>>最優秀助演男優賞です。
>>優秀賞の皆さんをご紹介します。
>>北の桜守、岸部一徳さん。空飛ぶタイヤ、ディーン・フジオカさん。散り椿、西島秀俊さん。検察側の罪人、二宮和也さん。孤狼の血、松坂桃李さん。以上の皆様が優秀助演男優賞を受賞されました。それでは、受賞された皆様のすばらしい演技をご覧ください。
>>岸部一徳。
>>俺が預かっておきながら。
>>主人公親子と共に、戦時の樺太を生きた駐在の山岡。
>>早く、早く逃げなさい。早く、そっちに逃げなさい。早く、早く逃げなさい。
>>終戦後も、親子を助け続けていたが。
>>立派になって。俺もなぁ、あの人には生涯かかっても。
>>山岡さん。
>>誰にも言えず、胸に秘めたある裏切りが。日本アカデミー賞では、28年前、死の棘で、最優秀主演男優賞を獲得。
>>こんなことが起こってしまうとは、もう本当に夢にも思わなかったです。
>>助演男優賞でも最優秀なるか。
>>勘違いすんな、ぼけ。
>>ディーン・フジオカ。歩行者の命を奪った脱輪事故。そのトラックの製造メーカーの社員。責任は運転していた側にあるという、会社の方針に従うが。
>>聞いてると思うが、ハブの返却の件だ。
>>お返しできるような状態じゃないんですよ。
>>沢田さん、部品が返却できないのは、ほかに理由があるからじゃないんですか。中小企業をなめんな。
>>大手企業の社員なめんなよ、あの運送屋。
>>しかし、調査を進めるうちに。
>>リコール隠し、それ以外の何物でもないだろう。
>>会社への忠誠に揺れつつも、自社の不正に向き合う勇気あるエリートを演じた。
>>正直、あんたの顔はもう二度と見たくないんだ。
>>俺もだ。
>>ご家老たちだけがその恩恵を受けているのは見逃せません。
>>西島秀俊。
>>篠殿にも会いたいものだが。
>>潘の要職に就く采女は、かつてのいいなずけ、篠を忘れられないでいた。そこへ。篠とめおとになり、藩を去った新兵衛が、8年ぶりに戻ってきた。
>>お主はしなくてもよい苦労を篠殿にさせた。そのあげく、国にも戻れないまま、世を去ったではないか。
>>お主の思いは篠を苦しめた。
>>今は亡き篠を巡り、対じする。そんな2人を藩に潜む黒い陰謀が追い詰める。冷静だが、胸には熱い思いを秘めた男を、見事に表現した。
>>お主を生かすために心にもないことを言わねばならなかった。そのつらさが分からんのか。
>>いい年して突っ張るなよ。
>>二宮和也。木村拓哉演じるエリート検事、最上を師と仰ぐ、若手検事。都内で強盗殺人事件が発生。
>>やったらやったって言ってるよ!
>>お前の人生に守るもんなんてなんもねぇだろうが。酒飲んで馬券買って、あと何年かしたら働き口もなくなって、役所の世話になって、何なんだよ、そのくそみたいな生き方は、さっさと見切りつけろよ。
>>殺してない!
>>だが、被疑者は過去に、最上と深い関わりが。
>>河川敷まで行ったんだったら、そのまま川に放り込めば済む話じゃないですか。
>>いや、そういうことを疑いだしたら、物証なんてものは何一つ意味なさなくなるんだよ。検事でいる意味がない。
>>異常なまでにこの被疑者に執着する最上に、次第に不信感を抱き始める。自身の信念を貫く検事を力強く演じた。松坂桃李。暴力団担当部署に配属された若手刑事。
>>公務執行妨害。
>>3年です。
>>違法捜査もいとわないベテラン刑事、大上とコンビを組むことに。
>>大上さん、しょうがないですよ。
>>時間がない!
>>実は彼には、極秘の任務が。
>>一日も早く大上を処分すべきです。
>>大上とやくざの癒着を巡る内偵調査。
>>こんなもの、正義とは言えません。
>>じゃあ、聞くがな、正義とはなんじゃ。
>>もちろん、法に沿って捜査をし、暴力団を撲滅することです。
>>本当の正義を模索し、葛藤する男を熱演した。果たして、最優秀助演男優賞は誰の手に。
>>まずは、岸部一徳さんです。おめでとうございます。
>>おめでとうございます。
>>どうぞ、前へお越しください。
>>ありがとう。どうもどうも。
>>あなたはさ、あれだよ、28年前に死の棘で、アカデミー賞。
>>もう30年ぐらい前ですね。
>>最優秀主演男優賞取ってるんだ。だいぶ忘れちゃったかなと思って。
>>いやいや、忘れることはね、まだ大丈夫ですけどね。
>>今回、戦時中から主人公親子を見守る役でしたが。
>>意外と僕なんかも知っているつもりが、樺太からの引き揚げっていうときはどういう状況だったかっていうのが、意外とちょっとそんなに知らなくて、調べて勉強させてもらいましたね。
>>ありがとうございます。
>>そして今回、吉永小百合さんとの共演でいらっしゃいましたよね。
>>そうですよね。
>>現場での岸部さんはどんな雰囲気だったでしょうか。
>>穏やかで、おっとりしてらして。
>>小百合さん、小百合さんはあれですか、この岸部一徳君とか、笑福亭鶴瓶さんとか、あのタイプがお好きなんですか?
>>いえ、西田さんも大好きなんですけど、とにかく…。
>>最近、お声がかからないので、ちょっと寂しく思ってました。
>>すみません、すみません。
>>よろしくお願いします。
>>これからよろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>ありがとうございます。岸部一徳さん、受賞、本当におめでとうございます。
>>ありがとうございました。どうも。
>>続きまして、ディーン・フジオカさんです。
>>じかにお会いするのは初めてなんですが。
>>はじめまして。
>>はじめまして。いやー、完璧ですね。非の打ちどころがないというか。
>>やめてください、これ、いきなり穴が開いて落ちるとか。
>>何をおっしゃいます。
>>長瀬さんとの共演はいかがでしたか?
>>そうですね、すごい楽しかったですね。今回、長瀬さんと初めましてだったんですけれども、音楽の話で現場で盛り上がったり、すてきな思い出ですね。
>>ありがとうございます。ディーン・フジオカさん、受賞おめでとうございます。
>>おめでとうございました。
>>続いて西島秀俊さんです。今回、作品を振り返ってみていかがですか。
>>大作さんが時代劇を撮るということで、時代劇のなんていうか、伝統みたいなものをやっぱり学びたくて、現場に入ったんですけれども、実は大作さんって、すごく新しいものっていうのをすごく求める方で、何かその姿勢、伝統を重んじることと、新しい革新を目指すってことが、両方持つことがなんか、大きなエネルギーになってるんだなというのをすごく感じて。
>>大作さん、いっぱい愛したでしょ、出演者。
>>僕はね、かの黒澤さんが、本は別にして、映画はキャスティングだって言った人ですよ。だから、映画における俳優さんたちっていうのは、自分の思いどおり、選んでるわけでね、その人たちを愛さないで、映画なんか撮れませんよ。
>>ザッツ・ライト。ほかにないですね。
>>熱いおことば、ありがとうございます。西島さん、受賞おめでとうございます。
>>ありがとうございました。
>>ありがとうございました。続いて二宮和也さんです。
>>あのまくしたてるところなんか、なんだろう。あなたは本当にすばらしい俳優さんですね。
>>いえいえ、そんな。
>>ああいった強弱とか、緩急とかって、どのように作られているんだろうということが気になりました。
>>でも、なんかこう、やっぱ1人でやるもんじゃないじゃないですか。よーいどんでやったはやったんですけど、なんか、そこの空気感のやり取りっていうものだけを抽出してやらせていただいた感じですね。テストなしで、すぐいっちゃおうといって。
>>次の音がこう、読めてるわけではないのに、欲しかった音程の音がぽんって来るのが、とても心地よかったです。
>>DVD出てます。
>>皆さんもぜひ。
>>そして木村拓哉さんとの共演も話題になりましたけれども、どうでしたか、振り返って。
>>やっぱり本当に、現場に気を遣ってくださる方で、僕もそれこそ、今言っていただいた取り調べのシーンとかって、僕のキャラクターでは重要なシーンの一つだったので、その前日とかに、いつもどおりやれば大丈夫だからっていうメールを、わざわざ送っていただいたり。
>>大きいね、キャパシティが、でも内心、おい、俺より前に出るんじゃねぇよ、おめえなんて。
>>どうもありがとうございました。
>>二宮和也さん、受賞おめでとうございます。
>>おめでとうございます。
>>そして松坂桃李さん、おめでとうございます。
>>毎回毎回、あなたはどんどんどんどん役の幅がどんどん広がってますね。
>>いやいや、本当に。
>>いろんな色を持ち始めたっていうか。
>>いやぁ、とんでもない。
>>白石監督はどうでした?
>>現場で白石さんが喜ぶと、なんかすごい元気が出るんですね。なんか、だからちょっと、あれ?もうちょっとやっていいかなって。
>>真面目なシーンでも監督の笑い声が聞こえてくるんですよ。うまくいっていると、監督の笑い声が聞こえますよね。
>>笑い声が聞こえると、なんかこっちも安心するし、なんか、ちょっとこのままいけるんじゃないかという、なんかそういう気持ちにさせてくれる監督ですね。
>>作品も広島県の撮影の協力があってということで。
>>ホテルの近くのおでん屋さんに、よく行っていたんですけれども、そこのおかみさんのくれべんが。ああ、そうです。この写真です。すごいおいしいんですよ、ここのおでんが。
>>今度、連れてって。
>>分かりました。
>>店長さんに、西田さんもいらっしゃったことがあるって。
>>あっ、そうなんだ。
>>あるじゃないですか。店長のわたらいさんがよろしくお伝えくださいと、おっしゃっていました。
>>そんな、ありがとうございま
>>いよいよ最優秀助演男優賞の発表です。坂上さん。
>>いやもう、散り椿の西島君は、岡田准一君とがっぷり四つに組んで、見事でしたし。
>>タテが。
>>あとは検察側の罪人の二宮和也君は、もう本当、ひょうひょうとした中の狂気っていうのは、本当ちょっと圧倒されました。何より、やっぱ孤狼の血の松坂桃李君が僕はちょっと本当に驚いて、やっぱり白石監督とこの作品、役との出会いっていうのが、彼にとったら、めちゃめちゃ大きかったような気がするんですよね、それぐらいすてきでした。
>>では、どなたが取っても初めての最優秀助演男優賞ということになります。それでは発表です。
>>では発表です。
>>プレゼンターは、昨年、三度目の殺人で最優秀助演女優賞を受賞された、広瀬すずさんです。
>>広瀬さん、よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。受賞者の皆さん、本日はおめでとうございます。早速、発表させていただきます。
>>お願いします。
>>これ、プレゼンターの方もどきどきしますよね。
>>あそこで開けてね、読み上げる。
>>最優秀助演男優賞は、孤狼の血の松坂桃李さんです。
>>松坂桃李君。
>>おめでとうございます。
>>最優秀助演男優賞受賞者には、表彰状、最優秀賞ブロンズ、賞金、ならびに副賞として、スイスの名門時計ブランド、ジャガー・ルクルトの腕時計が贈られます。
>>おめでとうございます。
>>ひと言お願いします。
>>いやぁ、すごくうれしいです。いやぁ、はい、本当にすごくうれしいです。何を言えばいいんでしょうか。えっと、白石さんとは今回、2作目なんですけれども、本当に初めて自分が全くやったことのない 毛色の役をやらせていただいて、すごく刺激になって、本当に僕にとっては、財産のような、そんな作品になりました。えー、いやー、本当にうれしいです。この賞を皆さんで一緒に分かち合いたいと思います。本当にありがとうございました。
>>おめでとう!
>>おめでとうございます。
>>松坂桃李さんが受賞されました。
>>僕、すごく、本当にうれしい伊藤健太郎です。マネージャーさんから、いただければ、オーディションに呼んでください。よろしくお願いします。そしておめでとうございました。
>>ありがとうございます。これからも、おもしろいもの作っていきたいなって、すごく僕も刺ども、希林さんの背中を見て、で、