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今夜の『関ジャム』は[外01]Jr.の頃は タッキーが→Jr.のコンサートの演出してたんですよ。…って言われて。未公開トーク満載の完全版をどうぞ![外9390]~今夜の『関ジャム』は…。先日放送した 『関ジャム』初のゴールデンスペシャル。
(高橋)「うわー! すごっ!」
(一同 笑い)今夜は その延長戦として→前回入りきらなかった→ゴールデンではディープすぎる→レアな話を一挙公開。全然 誰一人として首を縦に振らない…。
(一同 笑い)という事で まずは…。まだまだあります→ヒャダインのトンチキソング。[外9390]~「AH デカメロン WOO
(恋物語)」ヒャダインいわく→なんの事を歌っているのかわからない→少年隊の『デカメロン伝説』。[外9390]~「ワカチコ」[外9390]~「ドレミラミレドラシドミドラソ」[外9390]~「ドレミラミレド…」
(ヒャダイン)「音階を言うっていう」
(高橋)「“ワカチコ”…」
(ヒャダイン)「“ワカチコ”っていう。どういう事?」「ドレミラミレド」って言っていきなり 音階が始まる…。
(村上)呪文のように始まるという。この 謎だけど格好いいのが→ジャニーズ伝統のトンチキソングだと→ヒャダインは言うが…。Sexy Zone。 『Sexy Summerに雪が降る』は…。[外9390]~「グッバイ ドゥバイ」
(高橋)「“グッバイ ドゥバイ”」ゴールデンスペシャルでは→なぜか ドバイを題材にした→『バィバィDuバィ~See you again~』を紹介すると…。この曲ができた驚きの経緯が佐藤勝利から明かされた。
(松本)「嘘だ! 嘘って言って!」
(高橋)「ええー!」嘘でしょ?
(古田)いやあ 面白すぎるでしょ。
(村上)あのジャニーが。
(松本)うん。では ここからが未公開。まだある Sexy Zoneのトンチキソング。今回 ご紹介しますのは…。…って曲があるんですけど。
(足立)違う曲…?
(ヒャダイン)『ぶつかっちゃうよ』っていう曲があって。歌詞ですか? 歌詞が もう…。歌詞も タイトルもちょっと どうかしてますし。そうです『ぶつかっちゃうよ』です。響きは格好いいけど意味不明。ジャニーズ伝統のトンチキ歌詞に注目。
(ヒャダイン)「Bメロから…」
(中村)「ライミングしてるわけだね」
(足立)「かみそう」
(足立)「“ミチル”って誰?」
(大倉)「最高!」
(丸山)「マジか…」
(村上)「若さや」
(安田)2人の世界やもん。
(大倉)回収された ちゃんと。更に 佐藤勝利本人から→『Sexy Summerに雪が降る』誕生の経緯が。
(ヒャダイン)「これもめちゃくちゃですからね 本当に」「“Summer time”の“クリスマス”ですから」まず夏なのかクリスマスなのか謎の→この曲については…。
(村上)「格好ええわ もう」でも 本人の証言ですから→もう 1ミリも嘘ないですからね。
(ヒャダイン)ないですね。鐘の音が聞こえたからっつって→夏の歌 作ってたのにクリスマスだって→意味わからへんよな。
(村上)すごいっすよね。すごいね。
(横山)でも なんか…。非現実的で。まあ エンターテインメントやもんねそれこそ。
(村上)行かなかった。
(足立)結局。それで 「See you again」が入るっていうのが→もう やばいよね。
(大倉)公私混同 すごすぎへん…?
(一同 笑い)今こそ ジャニーさん聞いてるよ これは。アーティストなんですよねジャニー喜多川さんは 本当に。人知を離れた発想力からくるものっていうのは やっぱり→グループ名だったり作詞だったりも 曲だったりも…。これが ジャニーイズムとして皆さんに→受け継がれてるんだなと…。
(横山)確かに そうやな。…だなと思いますね。
(一同 笑い)初期から だって ジャニーズはトンチキが多いもんね。フォーリーブスから『ブルドッグ』やろ?これですもんね。 あの頃もね。
(古田)『ブルドッグ』やからな。続いては こちらの未公開。プロが選ぶ歴代ジャニーズNo.1ソング。[外9390]~「You are my SOUL! SOUL!」いつもすぐそばにある」ありがとうございます。ドリカム 中村が選んだ嵐の『A・RA・SHI』や…。[外9390]~「Ah 夜更けのダンステリアで」堂本光一が挙げた 少年隊の『まいったネ 今夜』など…。多くのアーティストが→さまざまな楽曲を挙げたが…。村上も驚愕!東山が挙げたのは→ジャニーズの分岐点だという この曲。[外9390]~「ハイティーン・ブギ未来を俺にくれ」この曲について 東山は…。
(高橋)「へえー!」
(ヒャダイン)「へえー…」
(高橋)「へえー!」
(高橋)「なんか マッチさんってやっぱ 独特やもんな」
(松本)「へえ…!」
(村上)「なるほど 分岐点ね」
(高橋)「すごいな。歴史が始まったわけや」やっぱり 僕らはですね達郎さんとか→それから 大瀧詠一さん。そういう大先輩たちがやっぱり こうやって→ジャニーズの名曲を書き下ろしてるっていうとこは→すごくうらやましいし 僕らもすごい 勉強になりますね。
(村上)僕らからすると東山さんのコメントは→非常に刺さるものが…。
(松本)熱い話だよね。ねえ。 ありましたけど初めて聞きましたしね。そうなんだっていう感じ。大きな分岐点になってたんだ→あのヒガシさんでもマッチさんを そういう風に→感じてらっしゃったんだというのは→ちょっとビックリしましたけどね。皆さん やっぱりジャニーズにいるから→ちょっと まひしていると思うんですけど…。
(村上)何が…?どこを切り取って変なんですか?全てです。 全てに… 全てに異物感 異質感があるんですよ。異物感がある…。
(村上)本当に?マッチさんの歌い方とかって異物感でしかないじゃないですか。
(村上)違和感はありますね。
(ヒャダイン)達郎さんの曲なのに→あの歌い方っていうこの異質感 異物感が→お手本になっているっていう事が→すごく 僕は 今感銘を受けてますね。はあー!
(ヒャダイン)それによって→少年隊というまた 異物感の固まりのような→スーパー軍団ができて。
(村上)すげえバランスですからね。
(ヒャダイン)そうなんですよ!そして光GENJIにつながっていて。ローラースケートを履きながら踊るって この異質感。そして KinKi Kidsに至っては名前が もう 異質感。変ですよ。
(高橋)確かに 確かに。
(ヒャダイン)皆さんまひしていると思うんですけど。普通になってますもんね 僕らは。
(松本)いや…。俺は ちょいちょいおかしいなって思う時あるよ。
(村上)あっ 俯瞰になってね。
(松本)あるよ ある。かぶってない。 カラーといいね→パフォーマンスの見え方といい見せ方といい。潤は どうですか?気になったところでいくと…。僕もねやっぱり→このそうそうたる曲を聴くと→ジャニーズ すごいなってやっぱ 思うよね。
(村上)振り幅といいね。やっぱ 僕が 幼稚園の頃とかに光GENJIを最初に見たのが→ジャニーズを知った…認識したタイミングだったから。そこから それこそキンキさんとか V6さんとかは→俺ら ずっと バックで踊らせてもらってたから→やっぱり 思い出あるしいまだに なんか…。振りとかもさその当時に覚えたやつだから→一番最初に覚えてるじゃん。だから…。子どもの頃のね。体に染み付いてるからね。
(村上)いや わかる。残ってるよね。
(村上)これ だから もう→ヤスも まさにやろ?
(安田)まさに。
(安田)なんか やっぱ 改めて…その当時は→振り付けを覚える事に必死やったんですけど…。…って まあまあ 見えてきました。音楽を勉強していってね触れていって なおさらやね。だって 「夏はアミューズメント・パーク」って→言うた事ないですもんね 人生で。そこだけ言うたらおかしなるよ それは。それを紡いでいってあの歌詞の世界観で→なんとも おかしくないように作ってるのが→松本さん すごいなと思ったりとか。
(安田)そうなんですよ。
(村上)サラッと聴けてしまうね。「やっぱり ジャニー先生は→古典含め あらゆる分野へ通じておられるでしょう」。[外9390]~「風はBlue BlueビーチはWhite」ジャニーズNo.1ソングとして→少年隊の『STRIPE BLUE』を→挙げた椎名林檎。…と ここまでは前回放送したが→SMAPやTOKIOへの楽曲提供も行ってきた→椎名林檎から→ジャニーさんについて→実は こんなコメントも。
(村上)「すごいご丁寧な…」
(村上)いやいや もう あれはちょっと ご丁寧に…。椎名林檎さん[外01]続いては 関ジャニと松潤の関係性がわかる こちら。多分 潤も初めて テレビでしゃべってくれる事が…。うん 結構あると思う。えっ 村上さんって「潤」って言うんですか?普段はね。
(高橋)その辺 どうなってるの?松潤と関ジャニとの この…。えっとね…。年は。 マルと潤が一緒。
(高橋)でも なんか 丸山君ビビってるように見えるけど。
(一同 笑い)いやいや いやいや…!デビューは 嵐の方が早いが→年齢的には同世代の2組。その関係性とは?基本は まあ デビュー。Jr.の時のキャリアが…。入った順とか。
(横山)入った順ですよね。
(高橋)ほうほう ほうほう…。だから 松潤は一応 先輩なんですよね。
(大倉)あっ そっか。
(横山)年は下やけど。でも なんか もう ないよね。俺ら もう 二十何年 一緒だから。確かに。
(松本)Jr.の頃…。初め みんなに敬語 使うてた。「滝沢君」って言うてたし そりゃ。「斗真君」って言うてたけど。
(大倉)だんだんと…。なんか 緩くタメ語になっていくねんな…。でも まあまあ その辺も東西の垣根が→だんだんと なくなっていってたJr.時代がありましたから。それで言うたら だから大倉が ちょこちょこね 潤とは→プライベートでも世話になってるみたいで。そうですね。ライブ 誘っていただいたりとか→ちょこちょこと。キンプリの永瀬の誕生日に…。
(古田)大倉から 松潤のところに電話入れて→「暇やったら シャンパン持ってきてください」って→言うたらしい…。
(村上)マジで!?
(松本)本当に。
(丸山)すごい関係性やん。
(松本)なんか 廉が→二十歳の 本当になりたての誕生日だったの。その日に 大倉と飯食うと。っていう話が俺のとこに電話あって 俺…→「何やってるんですか?」って言うから→「今 家だけど」っつったら「シャンパン持って来い」って…。
(高橋)すげえ!
(足立)呼び出したんだ。
(安田)だいぶ仲いいやん。
(大倉)いやいや…。むちゃくちゃだよ。結果 どうなったん?
(松本)大倉んちにいるっつうから→大倉んちにシャンパン持って行ったよ。
(高橋)すごいな。
(村上)こういうとこや 優しい…。
(一同 笑い)
(村上)古田さんの立ち位置も不思議ですよね。潤とも いっときよう飲んだりもしてたでしょ?三軒茶屋に よくいるから…。携帯 持ってないから連絡つかないじゃない?
(村上)探さなアカンもんね。
(松本)それこそ…。そのツアーがあんねんな。
(松本)いろんな店 回って。最終的に ここにいなかったら帰ろうっていう店に→ちゃんといました。
(村上)キレイに見付かるね。キレイに見付かった。その時 木梨さんもおったんや。すごいメンツ。そして ここからは ジャニーズのライブ演出にまつわる→貴重な未公開。大前提としてね 言えるのは→あれだけの演出とあれだけの機構をやれるのは→嵐しかいないし。あれを ツアーで回る事が→多分 世界で嵐が最高峰だと思いますね。その演出を手がける松潤と→ジャニーズライブのすごさについて深掘りしたが→実は そもそも 松潤が→演出をするようになった裏には→ある存在が。そこの経緯とかもめちゃくちゃ気になるもん。なんで まず 松潤がやる事になったのかとかも。
(村上)嵐の中で 担当としての。えっとね それは Jr.の頃に…。Jr.の頃は…。タッキーが 大阪に舞台に行っててちょっと 時間がないと。スタッフと打ち合わせしたりとかっていうのが→できないからっていって→「お前 代わりにやらない?」って言われて→やり始めたのがきっかけです。はあ…! だから滝沢君からしたら→多分 このメンバーで演出に向いてるのは→松潤なんやろなってどこかにあったんかな。なんかね一緒に音楽を作ったりとか→なんか MDを その当時 編集して遊んだりとかっていうのを→よくやってたんですよ。その流れがあったんですよ。めっちゃ話してたの覚えてる。タッキーと松潤が よう…。
(松本)あっ そう?
(横山)うん。 なんか ものすごい→残像が残ってた 今。なんで その残像イヤそうな顔してしゃべるの…?なんでそんなイヤそうな顔すんねん。いや なんか 懐かしいなと思って。グッときた 今。すごい 松潤 昔から なんか→芝居 見に来てくれたりとかするじゃん。あと なんかの芝居を… とかショーを見に行ったら→それは あれは… 「古ちんあれは どうやってるの?」って→そればっかり聞くの。脚本がどうこうというよりも演出面… 照明やったり。「あの照明は どこに転がしが置いてあって ああなったの?」。
(村上)どこに仕込んで…バトンが 何番でとか。それを 飲み屋でずっと聞いてくるから…。こっちは仕事 終わっとるねんから→機嫌良う飲みたいねんと。
(高橋)あと 古田さんの事→「古ちん」って呼んでるのね。なんか 舞台で→フルチンで出てきた演出を聞いたわけじゃないですよね?
(村上)ニックネーム…。
(松本)ニックネームです。しかし 中村いわく→プレイヤーと演出を兼務するのはとてつもない苦労があるという。僕ですと どっちかっていうとやっぱり 本人じゃない…。「本人」っていう言い方業界でしますけど やっぱり…。本人ですからね。
(高橋)そうですよね。
(中村)だからまさに 監督やりながら→ピッチャーやったりバッターやったり→自分で代打出すみたいなようなもんじゃないですか。これは難しい商売です。
(村上)そこの苦労は まあね→自分ではなかなか言わないですけれども。でも 1回 それこそ 飲んでた時に「大変やろ?」って言うてたら→やっぱ 人よりリハの時間も少ないし→最後の最後の通しのリハも全部 外から 潤は見て→ダメ出し 全部やって→ほんで 5人のリハの時1回しか合わせられへんねんて。それまでは 演出として ずっとステージを客観的に見てんねや。僕に… 代役に入ってもらって僕の立ち位置に。僕は スタンドの上の方でスタッフと一緒に見てて→なんか こういろんな指示をして やってます。
(中村)いや 本当に だから能力がないとダメです。うちの吉田もそうなんです。演出 ずっとしてて→自分のリハーサルってできないですよね。そうですね。本当に 通しリハもできない。打ち合わせばっかりですもんね。修正 打ち合わせ。だから…。
(村上)そりゃ イヤや…。
(横山)いきなり本番って事でしょ。そう。 だから初日 めっちゃ緊張してる 俺。
(村上)せやねんな これがな…。そりゃ あの心拍数 上がるよね。めちゃめちゃ緊張してる。
(村上)そうやんね。で 嵐のファンもわかってるもんね。今回の潤君の演出どうなってんのやろう?嵐は 何を見せてくれるんだろう?っていうて→演出した本人間違っとるやないか! とは…。そう。 それ まずいじゃない?続いてはムービングステージの裏にある→アーティストたちの苦労。[外9390]~「一度きりの人生転がるように 笑って…」嵐のライブで 観客が度肝を抜かれるのが この[外01]なんと ステージごと動き客席の上を通過するという→画期的アイデアだが→これを考案したのが松潤。踊りながら移動できる方法はなんだろうっていうのが→そもそもの出発で。倉庫に仮組みをして実際に動くかどうかと→高さ 上げて どれぐらい揺れるのかとかのチェックとか。なんでか わかんないですけどたまたま その…。でも そのセット自体…→ムービングステージ自体が変になる事もなく→強度も まあ逆に 実証できたので→これは いけるんじゃないかと。実現に至るまでの苦労を語ってくれたが→その後の未公開トークが こちら。
(村上)チェックの時に。
(松本)そう 本当にね→なんか 舞浜の方だったんだけど結構 揺れたのよ。
(村上)そこそこ強かったんや。
(松本)そう。そこそこ強い地震だったんだけど本当に 全く倒れる事なく。その時ね なんか たまたまジャニーさんが見に来てたのよ。そのリハもあったから。で 地震きた瞬間に…。
(一同 笑い)どうして…。見てないんや じゃあ。
(松本)うん 見てない。
(高橋)怖かったんやろうな。
(村上)でも 後日→見てくれたわけでしょ?
(松本)うん 見てくれたね。この頃とかはライブ 来てくれてたから。
(村上)その時は… リアクションっていうのは? ジャニーさん。面白いって言ってくれてたね。
(村上)うわー!いや すごい景色を見たよね。初使いの時なんて。いや すごいな。だから メインステージ 真ん中一番 遠く行った時っていうのは→サウンドチェックは 絶対に…。そうやな。真ん中… 全部やってるよね。そうですね。やっぱり 松潤が言ったように→消防法と あとは…。移動したステージをどこに収めるかっていうのも→すごく大事なんですよね。どこに落とすか…。うちの場合は… スタッフのエリアあるじゃないですか。あそこに落ちるようになってるんですね。あとは やっぱ 移動ステージを出すとこが大変ですよね。普通のステージに収めてるものを出すって。例えば うちだったらリフター 6台使って持ち上げて→それで モーター6台使って前 出すんですけど。これは 嵐さんと同じシステムなんですけども→これが大変ですよね なかなか。
(村上)でも やっぱ→我々はね 嵐がいろいろクリアしてきたものを→使わせてもらってる事が往々にしてある中で→やっぱ ゼロイチで生み出さなきゃいけない→というとこの苦しみですよね。
(松本)でも なんか…。そんなのできたら 面白いじゃん?ぐらいな感じだから。でも それが もうジャニーさんと一緒やもんな。反応というか 考え方としては。
(松本)うん そうね。なんか こうアーティスト側だから→割と 自由に発想してお金の事も 最初は気にせず→こんなのできたら面白いと思うんだけど→っていうのを 全部投げて。じゃあ その投げた中で→最終的に じゃあこれぐらいにするかっていう→その範囲を決めてじゃあ この中で遊ぼう→っていう風に 毎回決める。だから 決める前は…。形になってないものでも。えっとね 宮城でライブやらせてもらった時に…→それも野外だったのね。なんか 普通に登場するのイヤだねとかって言ってて。スタジアムの外から→中につながるジェットコースターみたいの作れないかって…。ジェットコースターで入ってきて そのまま…→中入ったらライブ始まるみたいな→やりたいっつったけど→それは マジで 全然…。
(一同 笑い)
(高橋)そういう事もあんねや。そういう事もあんねや。
(横山)予算的にもね。レールから組まなアカンしとかね→その上も当然 作らなきゃいけないし。何カ月かかるの? っていう話だから。でも 美和さんも 同じような感じじゃないんですか?それでいうたら。
(中村)そうですね。 あの…。どうぞ どうぞと。吉田の発想 くれと。好きな事 言ってくれと。 はい。でも やっぱり 結局 それがスタッフも含めて 我々も含めて→スキルを上げてくれるんですよね。松潤とか吉田みたいに→思いっ切り やりたい事を言ってくれるのが 一番ですよね。スタッフが それについていく頭 使う→やった事ない事を探るという。そうですね。だから 業者さんも本当に 楽しいと思います→逆に そういう課題があると。
(村上)逆に じゃあ 今まで…。ディズニーランドで→ティンカーベルが上から…ディズニーランドのお城から→飛んでくるじゃないですかショーの時に。あれをやりたいって言われた時はさすがに…。城を作るとこから始まりましたんで…。
(高橋)「城 作ってくれ」から?
(中村)そうそう。ディズニーランドありきのプランだったんで→ちょっとそれは難しいかなっていう。それは厳しいっすね。
(中村)それは厳しいですね。でも まあ 本当に松潤とか吉田…→まあ 皆さん古田さんもそうだけど→芝居で めちゃめちゃなセットやってらっしゃいますけど→やっぱり やりたいって言わないとダメですよ。 はい。
(村上)まずはね。 考えすぎて止まってしまうという…。いやいや もう金なんて関係ないですよ。
(安田)今までで 総計算していて→なんぼぐらい マックスきたやつあったんですか?美和さんが言ったやつ。
(中村)うーん…。
(村上)はじき出してみて…?計算して。でも 実は 95年のWONDERLANDの次どうするかって言った時に…→大阪の舞洲っていうとこありますよね。そこが まだ平地の時に→そこに 常設のワンダーランドを作ろうという事で…。ドリカムが4年に一度 開催するワンダーランドといえば→規格外の演出が満載だが…。過去に 常設のワンダーランドを作ろうという壮大なプランが。それで マイケル・ジャクソンのプロデューサーの→ケニー・オルテガと…ケニー・オルテガのチームが→ヘリコプターで視察に行ったりなんかして。やろうという事になったんです。計算したらですね…。
(高橋)すごっ!
(丸山)すげえ!怖すぎる。
(中村)それは…。チケット代で いくらかあって…。彼らが…。ハハハハ…!空中視察して終わるという。その視察も高かったですね。
(高橋)すごいな。
(村上)でしょうね! それはね。要は 現地から来てくれてるわけですもんね。続いては相葉のソロパート演出論。[外9390]~「wanna know?もう闇の中へ逃げよう」嵐のライブといえば→メンバー5人のソロコーナーのパフォーマンスも→大きな見どころ。相葉君とかは割と トリッキーなやつとかは…。そこで 横山からこんな疑問が。それは 個人でみんな 言ってる?2016年のライブで披露されたソロパフォーマンス。ヘッドスピンで回るも…。ケガをして運ばれるというストーリーを描いた。[外9390]~「愛しくて ただ愛しすぎて」これのために プロのブレイクダンサーですら難しい→ヘッドスピンの練習を繰り返したというが…。
(スタッフ)14。あと1周… あと1周いけます。ああー 惜しい!うん やってたね。
(横山)あれは 相葉ちゃんから→言い出したの?松潤が「やってくれ」って言うの?
(横山)言ってないんや。
(松本)でも あの…。
(村上)ああ これは やってくれと。
(松本)うん。2015年に披露された命綱なしの空中パフォーマンス。[外9390]~俺の名前は なんだ?
(一同)Mr.FUNK!
(歓声)これ やってくれっつって?
(松本)それはね なんかね→Japonismっていう その…ジャニーズとか→日本のJ-POPのエンタメみたいな事を→テーマにやろうとした時に→そのまんま なんかその形をフォーマットに→アリーナツアーをやりたいって最初からイメージがあって。アリーナツアーやるってなると尺が…→ライブの尺が短くなるからなんか もっと→規模がショーケースっぽくなってかつ なんか 出し物っていうか→演出っぽいものをやりたいなっていうのがあったから→みんなに それぞれ なんか…新しいエンタメの武器を→ちょっと なんか習得してください みたいな。
(高橋)すごいな それ。
(丸山)すごい指令。素晴らしいね。
(村上)すごいわ。それに応えれるし それはね正人さんもおっしゃってた→嵐のパフォーマンス力の高さやから。それは 本当にそう。やっぱり日頃の訓練っていうか…。でも 関ジャニもそうだと思うんだけど…。ああ そうですね。他の仕事してても…。バラエティーで大変な事やる事もあるだろうし→映画でもあるだろうけど全てが やっぱり 生きてる。ジャニーズの場合は。
(村上)確かに。ライブに全部詰まってますしね。MCの時間もあれば→歌って 踊って 演じるというとこも。続いては 旧国立競技場での聖火台演出について。
(村上)行ったらまた戻らなきゃいけないというね。ゴールデンスペシャルでは→嵐が メインステージとは反対側の聖火台の上まで→どう移動したのか? の裏側を紹介。VTR中に裏動線を通り聖火台へ移動。
(歓声)
(安田)「これ 大変やな」
(高橋)「ええー!」
(安田)「大変だ。 うわうわうわ…」しかし あの高い聖火台の上までどう登るのかというと…。
(高橋)「えっ…」
(丸山)「怖い!」
(松本)「これ もう 超怖かった!」
(中村)「怖いでしょ」
(松本)「なんもないんですよ」
(中村)「本当にそうね」
(村上)「あっ そうか」
(歓声)大仕掛けの裏にある苦労。そして ここからが未公開トーク。いやあ…。僕らはね 仮設のエレベーターで上がったんですよ。
(村上)はあ…!
(村上)はい。 もう 本当に…→松潤が言ったように本当に心もとない→設備なんですけれどもそれで上がってって。そしたら その… チェーンが巻き取られるじゃないですか。チェーンが巻き取られるとですね→袋に収まるようになってるんですよ。アナログですけど。 その袋からチェーンが飛び出し始めちゃって。僕らが上がると 巨大なチェーンがドワーッて 今度 落ちだして→死ぬと思いましたね。
(高橋)怖っ!せっかく いいとこの…直前で終わりか みたいなね。うわあ…!でも 本当に→そういう大変な事…。安全性を考えたら…ちょっと考えちゃいますけど。
(中村)そこで やっぱり一人ひとりのポテンシャル→能力というか 安全に対してとか。例えば柵のないとこで演技するとか→揺れた台の上で平気でコレオグラフやるとか→それは もう普通ではできないです。普通ではできないです。
(安田)難しいな。気持ちは高揚してるのに冷静に動かな 危ないですもんね。
(村上)そりゃそう…。
(中村)絶対… そうですね。だから 声掛け合うみたいな感じですよね。そうですね。
(村上)これも まあ 結構→ジャニーズあるあるですけどね。昔は 台下って言うて→下の低い所でね みんな 早く…。Jr.はバックダンサーですから移動しなきゃいけない時にね→鉄パイプでバーン! と打ってね。でも テンション上がってアドレナリン出てるから→気付かないんですよね。ステージ出た時に→顔 血だらけ! いうのよくありますよね。これも 結構 あるある…。
(松本)ある ある。で それがだんだん改善されてね→安全面で ちゃんとケアしていただけるように…。で 台車とか生まれたよね…。あの はいつくばって 行くやつねこうやってね。あれ 僕ら…。確かに 確かに。
(安田)大切なフェラーリや。速いから。
(中村)大切 大切。それぞれ5人が別な乗り物に乗って→その間に 汗拭いて 水飲んで次の準備して マイク着けて。そんな事 普通 できませんよ。
(村上)そりゃそう…。普通の人間にはできない。だから それこそ→おっしゃったようにポテンシャルというか→やっぱり ジャニーズの皆さんがいろんな面で鍛えてきた事が→そういう 移動一つに生きるからその移動が可能でなければ→可能じゃないんですよあの演出は。
(中村)だから 本当に 皆さん素晴らしいです。ちなみに ドーム公演でもその移動距離は相当なもので…。例えば こちら。限界…。こんなしんどかったっけ?
(スタッフ)左です。
(スタッフ)お願いします。
(スタッフ)みんな 乗って乗って。
(スタッフ)はい じゃあ お願いします。
(大倉)あと何分ですか?
(スタッフ)あと3分あります。 約3分。
(スタッフ)はい…。[外9390]~
(スタッフ)左です。このような移動ができる体力や技術があるからこそ→さまざまな演出が可能となるのだ。続いては 松潤が語る→関ジャニ∞の演出。バンド演奏から…。体を張ったコントなど→嵐とは また違った魅力で観客を魅了する→関ジャニのライブ。大倉が手掛ける演出を松潤は どう見ているのか?関ジャニのライブは僕の感覚としては→ジャニーズっていうカテゴリーの中で→肩に力入ってない感じのラフさみたいなのを→イメージするんですよ。これは 僕が思うんですけど…。ある種 関ジャニだけじゃなくて→最近 あの… Jr.の子たちもやってるじゃないですか。それをやっているのを見ると→関西のJr.の子たちに作るっていうのは→もっと なんか こう…コンパクトに テンポ良くとか。それぞれのフォーマットに合わせて作ってる感じが→僕は する。 だから→そういう意味で…。
(スタッフ)なるほど。でも そもそも なぜ 大倉が演出をするように?
(高橋)これ でも…。一番年下の人が演出するってなんか 意外やなと思う…。もともと大倉が すごい…→やってくれてた部分があったんですけど。なんか やっぱり大倉が入った方が→みんななんか 楽やなって瞬間…。大倉 めっちゃ やってくれるし大倉も そっちの方が→多分 やりやすいんやろうなっていうのがあるから→1回 もう任せようみたいな話したんよな。当初 きっと 一番最初はね→年齢の事を まだ気にしてた時期ではあったから→一番下やから 言いにくいんじゃないかなっていうとこも→垣間見えたからじゃあ そこは任せたっていう。
(横山)あと 大倉が 自分から「俺 やっていい?」って→言ってくれたのもあったんですよ。それやったら「やって やって」って。なんか…いろいろ あるじゃないですか→関ジャニって。
(村上)過去な。
(高橋)お察しします…。
(横山)だから そういう時…→いろいろあった時に大倉が入ってくれたんですよ。
(高橋)へえー! なるほどね。でも そこでいうたら緻密なところはね→Jr.のところの演出には生かしてるわけやから。そうですね。だから 逆にマルみたいな人がいるから→もう これは 対処できませんと思ってる…。
(大倉)ホンマ そうです そうです。
(一同 笑い)ある程度 もう ここからここはフリーで みたいな。
(村上)そうね。
(高橋)フリーゾーンが→結構あるのね。
(大倉)フリーゾーンがあります。フリーゾーンがないとマルちゃんが→あっち行ったり こっち行ったり走り回れないんですよ。
(村上)で マルが動いたのを見て→あいつ あっち行ってみんな こう行ってるから→じゃあ バランス取って 俺はこっちに行こうとかっていうのを→勝手に みんなが…。
(一同 笑い)
(横山)「はーい!」やて。「はーい!」やて。
(大倉)ワンパクに言うな。関ジャニでは絶対にできないところの演出面は→潤を見て 大倉は大いに学ぶべきポイントは→たくさんあるわけでしょ?
(大倉)めちゃめちゃありますね。その… 緻密さとか。もう なんか ホンマに どこまでやってんだろうっていうぐらいで。20周年のライブも 僕 2回行かせていただいたんですよ。すごい ここまでやってんだここまでやってんだっていうのを→ずっと考えながら見てますね。
(村上)今は じゃあ それが 結構→関西のJr.には生きてる部分でもあるんだ。そう。 だから 僕たちが正統派じゃないじゃないですか。でも Jr.の子たちは正統派な子たちも→いるわけじゃないですか。
(村上)そりゃそうやな。だから 最初演出を どうしていいか→わかんなかったんですよ。
(村上)俺ら寄りのカラーなのか→嵐… 正統派のカラーなのか。自分は SMAPさんや嵐さんキンキさん 見てきてるから→だから ここが まあまっとうなラインなんやろうけど→こっちに寄りすぎてどこやったっけな? ってなって。自分を ちょっと…。
(村上)1人で迷子や もう。そうそう。 自分を ちょっと戻さないと みたいな。
(村上)そうか 切り替えもね。
(大倉)そう。僕も なにわ男子で 曲を書かせていただいたんですけど。その時のオファーが僕に来るから→また ワチャワチャした曲なのかと思ったら→すごい正統派な曲だったんですよ。なので あっ 大倉さんはプロデューサーとなった時は→こういった一面もあるんだっていう事を初めて知って。しかも それが またなにわ男子ちゃんが いい…→いいパフォーマンスするんですよ。なので こういった味付けもできる人なんだなと思って→すごい 振れ幅 感じましたね。
(村上)あら!面白いね。 まだ ここから。そうですね ええ。面白いですよね。もし Jr.が ちょっと…→「潤君 やってくださいよ」とかってなったら それは ゆくゆくは→やる可能性とかあるわけ?演出という面で。うーん 機会が…オファーがあればかな。うん。 なんかね その…→全部やらなくてもプロデュースしなくても→何かやってる時に 見にいって自分が思う事を話すだけでも→アドバイスっていうか…→自分が ジャニーさんに教えてもらった事とか→自分が エンタメやってきて感じた事とかを→伝えるという事は続けていけたらいいなとは思うよね。
(高橋)すごい!
(松本)それを チョイスするのは→本人でいいから。
(村上)まあ 確かにね。続いては ジャニーさんにまつわるこんな話。僕は もう完全に…。[外9390]~「いざ届け」自身の中に流れるジャニーイズムについて→語ってくれた松潤。結局 その…。切っても切れないというか。別に血がつながってると思わないし→そんな人たちねいっぱい いるとは思うけど→本当に なんか どこ切ってもその血なんじゃないかなって→思ったりはしますけどね。ここからが未公開。ジャニーさんのすごさは→この人の口からも語られていた。
(高橋)「すごい」
(高橋)「へえ…!」ジャニー喜多川演出の真髄は→今なお 多くのアーティストに受け継がれている。
(拍手)
(村上)さあ という→先輩方の言葉ではありましたけれども→古田さんはどう聞こえましたでしょうか?やっぱり… 今日ジャニーズの特集をやってみて→やっぱり若い女の子たちだけじゃなくてね。俺 DVDもらったりとかして見るから…。
(村上)あっ そうですか。
(古田)うん。ジャニーさんは会場に来てくれてる人たちは→みんなの…あなたのファンだから→その人たちを喜ばせなさいって言うけども→完全に エンターテインメントになってるから。
(村上)これはうれしいですけどね。
(横山)うれしいな!
(古田)皆さんには頑張っていただきたいですね。やっぱり その…ジャニーズのシステムというか→やっぱりエンターテインメントの…→もちろんね 歴史的には基礎を作った方々ですけど→やっぱり Jr.っていうものの重要感。やっぱり 来たその日から大ステージに立たされて→そこですぐやれと言われる。しかも その…彼らのうち→こうやって トップに躍り出る人たちが→そこに… トップに躍り出た時にJr.の経験が 具体的に→トップというのは ここなんだという事を示したうえで→Jr.の生活が始まるので→これは やっぱり すごい事だなと。
(村上)確かに。ちゃんと目的地を示しておいて→さあ ここから歩いていきなさいというのを→自然に教え込んでるというのがすごいし→やっぱりなんべんも言うように→365日エンターテインメントをやってる→皆さんが作るステージっていうのは→それこそ すごく高いポテンシャルから始まってるので→これは… 我々ミュージシャンって言うのも変ですけど→ミュージシャン側の僕もいつも言うんだけど…。
(村上)ええー…! でも すごいありがたいお言葉ですけど。Jr.の時なんかわかってないですけど→あとで 本当に 点と点がだんだん 線になってくるだけで。なんだったか わかんないもんね。
(村上)ねっ!いきなり 先輩のコンサートに出なさいって言われて→なんか もう どこ…自分の立ち位置が→どこかもわかんない状態で出ていくと→もう その…ペンライトの海っていうのを見て→うわー! この世界 すごい!っていうところが→みんな Jr.のスタートなんで。そこから始められるって→やっぱ 大きいですよね。
(村上)そうですよね あれは。いやあ… っていうかこの状況が すごいですよね。立たなくていいので。宮本さん 立たなくて…。
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