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≫こんばんは。
≫人気グループ、嵐が突然、来年いっぱいでの活動休止を発表しました。今日はこのニュースをお送りいたします。先ほど今夜の8時から1時間20分にわたって5人全員そろっての会見が行われました。語られた活動休止の理由をたっぷりとご覧いただきます。
≫先ほど、会見場に姿を見せたアイドルグループ嵐の5人。発表されたのは衝撃の決断だった。
≫嵐が2020年いっぱいで活動を休止。一体5人に何があったのか。
≫再開を待ち望むファンの方がたくさんいらっしゃると思うしメンバーの皆さんも待っているということになると思うので大体でもどれくらいというふうに
≫書きたそうですね、それ。けんかしてたって。すぐ書くんだから、もう。
≫嘘でもしておけばよかったんだ。
≫そういうのはなかったですね。
≫TBSテレビ「ビビット」です。今回、相葉さんが出されたメッセージの中で決して僕たちは仲が悪いわけではありませんとあえて書かれていたところが気になったんですけれども今のお話にもありましたけどやはりお互いの意見の食い違いが生じてちょっとずつ溝が出てきたとかそういうことではないですか?
≫そういうことではないですね。
≫大野さんは今回、自分がこういう事情、理由で辞めたいという話をして今おっしゃったようにいろんな方と何度も話し合いをされた中でこのメンバーから言われたこの言葉、この態度がすごく印象に残っているというのがあれば。
≫あるの?そもそも。覚えてる?
≫あれば言ってほしいけど。
≫全員分、欲しいよ、ここは。
≫全員のを1つずつでもかまいませんけど。
≫ランキング形式でもいいよ?
≫もし覚えてらっしゃるのであれば第4位から。
≫覚えている人のからでいいよ。
≫「ビビット」ということで1つだけ最後に伺いたいんですが今回の件、事務所の先輩どなたかに相談はされましたでしょうか?皆さん、メンバーどなたでもいいんですが。
≫先輩に相談という形は僕は、5人もそうですけどそういう形は。今回は5人で決めましたね。
≫大野さん、結局すごいダンスであったり歌であったりパフォーマンスを背負ってるんだけれどもそれをいったん、期限を決めず下ろしてしまうことになるわけですよね。それを、ほかの皆さんが理解をし分かった、じゃあやっていこうというときにそれぞれ、ほかの皆さんは自分はどうするの?って思いとか自分はどうだとかっていうのを考えていったと思うんですがその辺は皆さんどうですか。
≫何か思い出されるようなイベントであったり楽曲であったりありますでしょうか。
≫それは本人とこの見ていただいている側と見てる側との温度差というか。
≫何も決まってない…。誰か聞いてる?
≫ライブはね、発表されてるけど。
≫やりたいことはいっぱいありますけどね。
≫何がやりたいですか?
≫まず、コンサートツアーと同時に20周年やってきたことをお祝いできるみんなで楽しめるイベントみたいなものもやりたいですしまた、10周年のときにさせてもらったんですけど20周年をまとめたベストアルバムみたいなものも出せたらと思ってますしそれこそビデオクリップみたいなものも出したいですし。やりたいことばっかですね。
≫2年間でできるファンの皆様への感謝の気持ちをそういったライブであったりという形をこれからみんなで考えていこうかなと思ってますね。
≫大野さんにとって嵐ってなんですか?
≫言葉が難しいんですよね…。宝物の…、何物でもないというか。僕の人生に嵐というものが本当に20年という人生の半分以上が嵐だったんで。もう永遠、輝き続けてるもの。心の中に。そういう思いですね。
≫ジャニーさんには報告されたんですよね?どんな言葉を?
≫ジャニーさんは僕が決められることでもないと思うし本当、みんなで決めていくものだと思うと。その中で、この20年という年月本当によく頑張ったよく頑張ってくれたと。ありがとうという言葉をいただきました。
≫今現在、「5×20」公演されてますけどこのコンサートというのは皆さんの中でも2020年までというのは決まったあとにツアーを決めてやっているファンの皆様への感謝の気持ちのコンサートなんでしょうか。
≫それもあります。考え始めたときに僕らの話し合いが着地していたわけではなかったと思います。ですが、これだけの本数やらせていただくことになったのはそれも理由の1つです。でも何より今まで毎年コンサートをやらせていただく中で毎年見られないファンの方たちがたくさんいるという現状がありましたので20周年という区切りの年ですかね。そのお祝いできる年をよりたくさんの人に見ていただきたいということでなるべくたくさんの数をやりたいと言ったのが理由です。
≫感謝の思いということですね。でも、コンサートツアーを見るとデビュー記念日の11月はコンサートは入っていないんですよね。何か考えていらっしゃるんでしょうか。
≫できたらいいですけどね。場所もそうですしそれこそ、たくさんの人に見ていただく形にしたいので。せっかく、11月3日というデビュー日に限っては1日しかないですしどこかでコンサートやっても見られる人数は限られていると思うのでよりたくさんの方と共有できる方法を何か取れたらいいなと思っています、現状。できないかもしれませんしできるかもしれません。頑張ります。
≫今回、この発表のあとでこのあとのツアーの構成が変わったりとかは考えていますか?
≫この発表を理由に変わることはありません。単純に自分たちのリリースとか何か動きがあったときに内容が多少なり変化することはあるかもしれないですけどそれというよりはこの発表後に続くツアーのことも考えて作ってはいます。なので、変わらないです。
≫今回のツアーが「5×20」という記念の年に必ず入るタイトルじゃないですか。コンサートの中でも5人ということをすごく意識させてくれる内容。ネタバレになっちゃったらごめんなさい。意識させてくれる内容だったと思うんですがこれはあえて
≫多大な功績を残されてきてお疲れさまでしたという声も多々あると思う一方でやっぱり無責任じゃないかという指摘もあると思うんです。
≫大野さんがこの決断の矢面に立つというか悪者にされちゃう可能性もあると思うんですけれどもほかのメンバーの方がこの決断をしたときに大野さんが言ったからというので決めたというんじゃなくて自分の中でも実は区切りをつけたかったみたいなことはないんでしょうか。
≫僕はなかったです。
≫ファンの皆さんもまた困惑する方も多いかなと思うんですがそんなファンの皆さんについてどう思われているかあるいはどういうふうにひと言かけてあげたいか。ちょっと教えてもらえますか。
≫これはやっぱり相葉君じゃないですか。
≫最初、辞めたいと言ったときにそれを辞めるのではなくて休止ということに大野さんを説得といったらおかしいですけど心が変わったみたいなところがあるんじゃないかと思うんですね。そこのところを嵐にかける思いとして教えていただければ。
≫僕は本当にこの4人に出会えたことに本当に感謝して本当にファンの皆さんにはいろんな景色を見せていただきました。本当にありがとうございます。あとの2年間というのは全力で楽しんでいただけるように精いっぱい頑張らせていただきますので最後の最後まで皆さんどうか嵐をよろしくお願いいたします。
≫まず皆様、日曜日の夜にそして、発表から時間がない中でお越しいただきありがとうございます。今、自分たちが直接言葉で伝えさせていただいたことが何よりファンの皆様にきちんと届いたらいいなというふうに思っています。そしてファンの皆様僕らはそれぞれいろんなことを話し合った中で決断を出しました。その中で、一番強く思うことは5人がそれぞれに嵐が好きだということ。その嵐を好きな思いをもってこれから5人で歩んでいこうと思っているので残り2年になりますが最後までついてきていただけたらと思います。今後ともよろしくお願いします。
≫本当に急な報告でたくさんの方に驚かせてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に何度も何度も5人で、そして事務所の方々含め一緒に話し合ってきた結果です。なので、本当に残りの約2年ありますけど嵐、僕らでできることそして、僕個人でもできることをこれからみんなで考えながら残り2年間嵐として走り抜きたいと思っています。なので、最後までよろしくお願いします。
≫重ねて本日はお忙しい中こんな夜遅くまで今日、今この会場に入れない記者の皆さんも別の部屋にいらっしゃると思いますが本当に夜遅くまでお付き合いいただきましてありがとうございました。やはり嵐はこの5人じゃなきゃ嵐じゃないという強い思いがあると同時にこの5人だけでは嵐は作れないという思いを抱いています。今、私たちの周りには信じられないほどの数のファンの方々と関係者の皆様と、そしてスタッフそんな皆さんに、嵐は支えていただいています。ここからおよそ2年嵐、駆け抜けていきますのでどうか同じ夢を、同じ景色を一緒に見ていけたらな一緒に走っていけたらなと思っております。これからのおよそ2年間どうぞ嵐をよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
≫思いというものはみんなが言ったようにそれが全てで僕も同じく思っています。だけど、そのマインドは常に持ちながら今までと変わらず、この20年間やってきたということが嘘にならないように我々らしく、嵐らしく5人で皆さんと一緒に思い出を作っていけたらなというふうに思っております。もちろんリーダーが発端でこういう決断をしたっていうのはもちろんあるけど僕ら4人も休むわけでしっかりときっちりと休めるようにここから2年間というものは全力で1つ1つの仕事に向き合って自分たちらしい形を残していきたいと思っておりますのでそれまで一緒に楽しんでいただけたらというふうに思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
≫ありがとうございました。以上をもちまして記者会見を終了させていただきます。では、嵐のメンバーこちらで失礼させていただきます。本日はまことにありがとうございました。
≫1時間10分経っての会見だったわけですけどもここでスポニチの阿部部長と電話がつながっています。よろしくお願いいたします。ファンの皆さんもそうですし我々も第一報が入ってきたときにはまさか嵐がという思いはあったんですがおととし、2017年の6月からずっとメンバーで話していたと。これもビックリしましたね。
≫全くそんな古くからそういう話があったというのは知りませんでした。今日、笑顔が印象的な会見だったと思うんですけれども丁寧に対応されてたのを見るとやはりそれだけの時間をかけてメンバーだけじゃなく事務所ともしっかり話し合ってこういう結果になったんだなということが分かるような気がしましたね。
≫相当メンバー同士でそれからみんなで集まって話して、そして事務所にも報告しにいってということで今日の会見にある意味メンバーの皆さんの迷いは全くなかったですね。
≫リーダーが続けてきた重責というのが当然あるわけですけどもあと、自由になりたいと言っていたことからもやはり1人の38歳の人間としての実像の部分。そしてアイドルを続けていくうえでの宿命というのがあるわけですがそれらを全部ひっくるめて負ってきたものをじっくり話し合った結果だなというのが分かりましたけどね今日の内容で。
≫八代さん大野さん、38歳なんですけども我々とは全く違う国民的スターなんですけども年齢的にいうと男はちょっと分かるというね。
≫そうですね。男って35歳から40歳まで自分の、この先がだんだん見えてくる中で自分の将来設計をどうしていこうかって確かにいろいろ考えるものではありましたね。
≫大野君は、ずっとデビュー前は京都で舞台で勉強してそして、嵐に呼ばれてそして、年齢が上なのでリーダーとなって。そこで国民的アイドルになっていってその重責たるや江上さん、我々の計り知れないものはあると思うんですね。それを1回おろしたいという気持ちはね。
≫そうですよね。38歳という私から見ると随分、若いですけどその20年というのはすごい国民的アイドルとして重責になってきましたからね。ただ、私はこれを見て本当にいいグループだと思いましたよ。景色という言葉が何度も出ましたけど1人が違う景色を見始めたらそれに寄り添う。寄り添って判断して無理強いしない。これは本当に強いグループだったんだなと思いますよね。ぜひとも復活してもらいたいですね。
≫阿部さん、本当にこれは異例の会見だと思うんですね。活動休止それが2020年の末まで。これをメンバーで決めた。いかにコミュニケーションが取れているか。それを活動休止という形で発表するというのは今までなかったんじゃないですかね。
≫これはやはり最初の事務所を辞めるというところまでの決断を本人がされていたわけですから解散するという最初は危機があったわけですよね。それを回避されてそして、この会見に臨んでそして今の、このような内容の会見というところからすると本当に今後、こういった形でアイドルの活動というのが一度どんな形でも1回休むというようなことができる前例として革新的な出来事かもしれませんね。
≫今回、大野君は事務所に残るというのは筋が違うだろうということだったんですがお休みでもいいんじゃないのとなって事務所に残ることになった。嵐というグループの偉大さでもあるし同時にリーダーとしての大野君の人徳でもあるような気がするんですが。
≫そうですね。大野さんご自身の人柄もそうですけど、あとはまた、先ほどお話があったように景色の話をしながらがご説明をされていたようにまた、ほかのメンバー4人の人柄も出ていて本当にメンバーたちの言葉じゃないですけど5人で嵐なんだなと改めて思わせる内容でしたね。
≫今回、このタイミングでの記者会見となったわけですがやっぱり突然ファンの皆様に言うよりもとにかくいろんなことを整理したうえで、一刻も早くファンの皆さんにお伝えをして一緒に2020年の末まで歩んでいこうというこれは嵐の皆さんの誠意ですよね。
≫そうですね。やはり結局1人の大野さんの1つの決断がこれだけのグループを一度休ませてしまうわけですからファンにとっては非常に残念な結果ではあるわけですよね。ただ、それをファンと一緒になんとかいい形で。そしてまた、いずれ見れるようになれる形でまた戻りたいというところも含めての内容なのでファンの方の存在を意識した形での決断だと思います。
≫八代さん、大野君は1回、自由になってみたいというようなことをおっしゃっていました。でも、メンバーが帰る場所をちゃんと確保して待ってくれてるというのはとても幸せなことですよね。
≫この会見が始まるときに大野さんが第一声を発する前のメンバーの皆さんの表情を見てたんですけども本当に皆さん柔和な表情をされていてこれまで本当に真剣に真摯な話し合いがずっと繰り返されてきたんだろうなというのが改めて分かる内容だったんですけどもあえてだと思いますけど記者の方がファンに対して裏切りとか無責任という形になるんじゃないですかと意地悪な質問をしたときも櫻井さんが大野さんだけが悪者にならないようにメンバー全員で話し合ってこれから2年間自分たちが誠意を見せていくんだ。そこを真剣な表情で言われてたのが非常に印象的でしたね。
≫それはずっと国民的アイドルのトップで人の人生の何回分も人に夢と楽しみを与えてね。その部分での喜びもあると思うんですけど消耗度も計り知れないですよね。
≫それまで背負ってきたプレッシャーを考えると大野さんの決断というのはちょっと納得のいくところもあるしみんなが共有している思いだったのかなともちょっと感じたりもしました。
≫そこは38歳のアイドルでもあるし人間、大野君の実像というか誰しも持っている人間の考えみたいなところは阿部さん、ありますよね。
≫そこに、結局また我々なんかも共感すべき内容のところもありましたからそういった意味でも実像とアイドルという偶像の行き来が、1つのアイドルの魅力でもあったわけですけどそこのところのこういったやり方もあるんだなということを今回、学ばせていただいたという感じもします。
≫それから、江上さんジャニー喜多川社長が今までありがとうと。これはやっぱりすごい言葉ですよね。
≫すみません、週刊誌とかでいろいろ読んでいる印象とは随分違う、感謝の感じですね。
≫いかに貢献度が高いかってことです。
≫それと、アイドルって言いますけどこの会見でアイドルというものを超えちゃいましたねこの人たちはね。1つの男のグループというか集団というかね。すごい人間的に共感しますね。
≫一方で、私も番組に呼んでいただいたり個人的にお一人お一人と仕事させていただいたことあるんですけどむちゃくちゃいい人たちなんですよ。むちゃくちゃ礼儀正しいしすごい大スターになってこの5人でやってらっしゃる番組とかあるじゃないですか。呼んでいただいても本番が終わったらすぐに楽屋に5人そろってご挨拶に来られて番組、盛り上げてくださいましてありがとうございますってみんなで言うんですよ。こんな大スターがですよ。僕はビックリして。それから大野さんをはじめいろんな方と個人的にお仕事をするんですけど本当に気遣いのメンバーですよね阿部さん。この嵐はね。
≫先ほどのお話でまた思うのはこういった気遣いというのも1つの大人の振る舞いでもあるわけで以前、櫻井さんが成熟した大人のグループというんですかね。そういったものを目指していきたいような話をされてたときがありました。今、それを思い出しましたね。
≫ファンクラブとかはどうなるんですかね。
≫2年先ですからどうなるか分かりませんけどもとりあえず再始動という言葉も
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